【ゴッソ(鼻毛脱毛ワックス)の効果】試した時の痛みや期間などの解説でゴッソを使用した鼻毛脱毛にチャレンジしました。
そこで気になったのが「ゴッソ(gosso)を使用してヒゲ脱毛もいけるのか?」ということ。
朝のヒゲ処理がなくなったら「5分は布団で眠られる…」と言う方もいると思います。
そこで今回は、
- ゴッソ(gosso)を使った髭の抜き方
- 髭を抜く時の注意点
- ゴッソ(gosso)で髭を抜いてから伸びるまでの期間
などについて書きました。
この記事を読むと、ゴッソ(鼻毛用)を使用したヒゲ脱毛の方法を具体的に知ることができるでしょう。
ゴッソ(gosso)を使った髭の抜き方
今回使用するのは鼻毛用のゴッソ(gosso)であり、ヒゲ脱毛を目的とした商品ではないのを念頭に置きながら、読み進めてください。
ヒゲは鼻毛と比較すると毛が太くて本数も多いため、前日から準備して肌のダメージを少なくするのが肝心。
筆者の体験を交えながら、前日に行う準備から実際の脱毛方法を詳しく解説します。
ゴッソ以外に用意する物
鼻毛ではなくヒゲを抜くため、ゴッソに付属されている棒は使用するのは現実的ではありません。
ネットなどでリサーチした結果、プラスチックスプーン(大)と(小)を使用するのがベストと判断しました。

プラスチックスプーン(小)は、コンビニでアイスを買った時についてくる程度の大きさです。もし、自宅になければ100均で購入できます。
鼻と口元のヒゲを抜く時にとても便利なので、(大)と合わせて当日までに準備しておきましょう。
髭を抜く前の前日までにやること
髭を抜く前日までに、
- ヒゲは1㎝以上伸ばす
- 飲酒を避ける
- 日焼けを避ける
- ヒゲ脱毛後に外出予定はいれない
を行いましょう。
①についてはヒゲが伸びていなければ、ワックスに付着する毛の面積が小さくなり脱毛が失敗するため、必ずおさえておきたいチェック事項です。
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この程度の毛量で約20g前後のゴッソを使用(【GOSSO】は50g入っている)。
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②と③については、ヒゲ脱毛後に起きる肌トラブルのリスクを下げるために行います。
ヒゲを抜く前から肌荒れがひどい状態の場合、脱毛後の炎症を悪化させる可能性が高くなるため、前日は肌荒れの原因になることは避けましょう。
④はゴッソでヒゲを抜いた後は皮膚に赤みが出たり、出血したりするケースが多いので、脱毛後に外出の予定はいれないようにします。
髭を抜く当日直前にやること
髭を抜く直前に
- 身体を温めて毛穴を開く
- 肌の保湿をする
- ヒゲ脱毛部位の汚れを落とす
をやりましょう。
毛穴が閉まった状態や肌が乾燥している状態でヒゲを抜くと、肌あれや痛みの原因になります。
脱毛部位に汚れがついていると、ワックスが肌にしっかり付着しなくなるため、毛が上手く抜けないケースも多くなるでしょう。
①~③の状態を簡単に満たせるのが「脱毛前に入浴して、化粧水などで肌を保湿する」です。
ゴッソをつける時は髭の流れに沿う
ヒゲの流れに沿ってゴッソ(gosso)をつけると、
- ワックスを塗った時の痛みがおさえられる
- ヒゲの流れが均一になり、ワックスをはがす時に綺麗に抜けやすくなる
というメリットがあるため、必ず毛の流れに沿ってゴッソを塗るようにしましょう。
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ゴッソを髭からはがす時のポイント
ゴッソ(gosso)をヒゲからはがす時のポイントは3つあります。
- 毛の流れと「逆方向」にする
- 片手でしっかり肌を固定する
- 一気にはがす
ゴッソを逆方向ではがすと毛根までしっかり抜けますが、それ以外の方向だと毛が途中で切れてしまう可能性が高くなります。
そして、片手でしっかり肌を固定して一気にはがすことで、毛を抜いた時の痛みを小さくできるので躊躇なくいきましょう。
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毛が残った部分は、本数が少ないので毛抜きで抜きました。
実際に抜いたヒゲですが、毛を見て不快な思いをされる方は見ないで下さい。
髭を抜いた後にすぐやること
ゴッソで髭を抜いた直後は、
- 冷やす
- 保湿
の2点を行います。
脱毛後の炎症を抑えるために、保冷剤を薄いタオルなどで包んで毛を抜いた部位に10分程度あてます。冷やしすぎも肌の負担となるので、目安時間を大きく超えてクーリングするのは避けましょう。
ヒゲを抜いた部位の乾燥は、皮膚トラブルの原因になるため冷却後はすぐに保湿をします。
髭を抜く時の注意点
鼻毛よりも毛の抜く本数の多いヒゲ脱毛には、守っていただきたい注意点が3つあります。
ゴッソ(gosso)でヒゲ脱毛をする前に必ずチェックするようにしましょう。
①肌のダメージが大きいため前後のケアを怠らない
絶対に欠かしてはいけないのは脱毛前後の保湿です。
ゴッソ(gosso)でヒゲ脱毛をする場合は、肌への負担は避けられません。そのため、肌トラブルを起こしにくい環境を整えるのが大切になります。
保湿をすると、
- 皮膚のバリア機能が発揮されやすくなり、脱毛時の炎症を抑えられる。
- 皮膚に十分な水分量があることで、本来ある回復力を発揮できる。
などの効果が得られるため、ゴッソでヒゲ脱毛を行う前後は化粧水などを使用し、肌の潤いをキープしましょう。
②ゴッソで髭脱毛するなら「痛み」は覚悟する
ゴッソ(gosso)で鼻毛を抜く時は、正しく脱毛ができたら痛みは気にならないケースもあります。
しかし、ヒゲ脱毛の場合はほぼ全員が「痛み」は覚悟しなければいけません。
ゴッソによるヒゲ脱毛の痛みは個人差が大きいのですが、筆者の場合は「脱毛部位をビンタされる」ような感覚でした。
1が最弱で10が最強に痛いとしたら、5~6くらいの痛みです。
不安が強い方は小さいスプーンにゴッソをのせて、毛の少ない部位から試してみると良いでしょう。
「ブラジリアンワックスで鼻毛を抜いた時でさえ、痛みで断念したのに…」と考えた方は、もしかすると正しい脱毛方法ができていないのかも…。
こちらの記事で正しいゴッソの使用方法を詳しく解説しているので、チェックして見てください。

③髭を抜いた後には炎症や出血を起こすリスクがある
毛を抜く時に、毛包(毛根の付け根)を傷つけるリスクがあるため炎症や出血を起こすリスクがあります。
筆者もゴッソ(gosso)でヒゲ脱毛をした時は出血しましたし、皮膚が赤くなりました。
幸い、脱毛前後の皮膚のケアをしたので出血は15分前後で止まり、赤みは翌日には消失を確認。
毛を抜いた後の炎症や出血が心配でも「ゴッソでヒゲ脱毛をしてみたい!」という方は、まずは脱毛部位を小さくして、翌日までの肌の反応を確認するようにしましょう。
ゴッソ(gosso)で髭を抜いてから伸びるまでの期間
痛みの次に気になるのが「ゴッソでヒゲを抜いた後、どれくらいの期間で元に戻るのか」ということ。
筆者がゴッソ(gosso)でヒゲ脱毛をした後の経過を報告します。

普段はT字カミソリを使用。いつもはこの時点で、かなり生えてきていますが全然気になりません。

写真ではわかりにくいですが、細い毛が生え始めてきています。遠目からだとわかりません。

遠めからだと毛は目立ちませんが、太いヒゲも生え始めている。でも、剃った時よりも伸びる速度が遅いです。

さすがに2週間たつと目立ち始めます。今回はここでヒゲを再処理しました。
2週間を目途に再処理の必要性を感じましたが、ヒゲ処理の回数が圧倒的に減って、満足いく結果になりました。
まとめ~ゴッソ(gosso)の髭脱毛は痛みが強いけど効果あり
ゴッソ(gosso)を使用したヒゲ脱毛の方法と注意点は、
になります。
鼻毛処理用のゴッソでヒゲ脱毛ができるのか。
結論から言うと「ヒゲ脱毛は可能」です。
しかし、鼻毛処理と比較すると痛みは強いため、覚悟の上で行いましょう。ゴッソでヒゲを抜いた後は、再処理までに1週間以上はかかるため、脱毛の効果は実感できます(詳しくはゴッソ(gosso)で髭を抜いてから伸びるまでの期間を参照)。
注意点としては、皮膚トラブルを起こすリスクがあるため、脱毛前後のスキンケアは鼻毛処理以上に気にかける必要があるでしょう。
体験した筆者としては「ゴッソが余っているようならヒゲ脱毛をしてもいいかな」とは思いました。
この記事を読むと、ゴッソ(鼻毛脱毛ワックス)でヒゲ脱毛を行う方法と効果、皮膚トラブルを抑える手段を具体的に知ることができます。
商品は【GOSSO】ゴッソ公式ホームページか、楽天やamazonから購入が可能です。
ゴッソで髭脱毛をしたい方は、今回の記事を参考にしてもらえると嬉しいです。