【結婚しろと言われてうざい!】親や職場の既婚者がうるさい時の対処法

【結婚しろと言われてうざい!】 親や職場の既婚者がうるさい時の対処法

「親と顔を合わせるたびに、早く結婚しろとうるさい」

「職場にいるうざい既婚者からの結婚しろ攻撃がイヤで仕方ない」

独身生活に満足しているのにも関わらず、結婚しろとしつこく言われると、イライラがどんどんたまっていきますよね。

そこで、

  • うるさい結婚しろ攻撃を受けた人はどれくらいいるのか?
  • 「早く結婚しろ」とうるさい親の心理5選
  • 職場のうざい既婚者が結婚しろとうるさい!独身ハラスメントをしてくる理由6選
  • 【親編】結婚しろとうるさく言われた時の対処法
  • 【職場編】うるさい既婚者からの「早く結婚しろ」攻撃をかわす方法

について解説します。

この記事を読むと、結婚しろとうるさく言う親や職場にいる既婚者の気持ちを理解でき、うざい攻撃に対して上手く対処する方法を知ることができます。

目次

うるさい結婚しろ攻撃を受けた人はどれくらいいるのか?

親や職場から「早く結婚をしろ」と言われて、うるさく感じている人はどれくらいいるのでしょうか?

うざい結婚しろ攻撃に耐えている人がいるのを知ると、気持ちが軽くなって気分も楽になるでしょう。

そこで、身近な人から「早く結婚しろ!」とうるさく言われた人達がどの程度いるのかを調べて見ました。

excite婚活というサイトで行った調査で得られた結果を参考に、グラフ化したので確認してください。

親や周囲(職場など)から結婚をうるさく言われている人の割合

5人に1人の女性は、親や職場などの周囲から結婚をうるさく言われていると答えており、婚姻について言われてイヤな思いをしている人は少なくはありません。

自分と同じ悩みを持っている女性がいると知って、気持ちが楽になったところで、周囲がなぜ結婚しろとうるさく言ってくるかの理由を、次章にて解説していきます。

「早く結婚しろ」とうるさい親の心理5選

親が何かにつけて、うるさく結婚しろと言うには理由があります。

結婚をうるさく言う親の心理を知ると、相手の気持ちが理解できるため、イライラが少なくなり、冷静に対応することができるようになるでしょう。

そこで、うるさいと感じさせてしまうほど「早く結婚しろ」と言ってしまう親の心理5選を解説します。

①親世代の結婚に対する価値観が正しいと考えている

時代に応じて、人々の価値観も変わっていきます。

1980年代の高度経済成長期では、高い車を持つのが男性のステータスと思われる時もありましたが、今は高級車に対して価値観を感じない人は多いです。

結婚も同様、新しい世代の「結婚の価値観」が変化しているのにも関わらず、親自身が結婚に対する自分の考え方が正しいと思い込んでいるケースでは、自分の子どもに結婚しろとうるさく言ってしまうことが多くなります。

親世代「結婚に対する考え方」
現代の「結婚に対する考え方」
  • 結婚=女性の幸せ。
  • 男性は仕事に行き、女性は子供を育てるという考え方。

  • 女性は男性よりも仕事を認められづらく、お金を稼ぐのが大変。

  • 世間は独身の女性に対して、偏見がある。

  • 結婚して家族を作らなくても、友達、SNS、ペットなどのつながりによって、十分幸せを感じられる。
  • 男女差別は無くなりつつおり、女性であっても仕事で成果を出せば、それに見合った報酬を得られる。

  • 「女性の幸せ=結婚」ではなく、やりがい、楽しさを重要視する価値観が主流になって来ている。

  • 独身に対する偏見は無くなってきている。

今までの考え方を簡単に変えるのは難しいもの。

親自身が、自分が若かった時の「結婚の価値観」を変えずに持ち続けると、子供に結婚しろとうるさく言ってしまう原因になります。

②結婚して子育てを体験してほしい

結婚しろと言う親をうざく感じているかもしれませんが、少なからずあなたに対する愛情はあります。

子育てをするのは簡単ではありませんが、家族のつながりを深めて幸福感を上げる要因にもなるでしょう。

子供をを生み、育てるという幸せを、我が子にも体験してもらいたい。

さらに年齢を重ねれば、若い時のような体力もなくなり、出産や子育てを苦労するのではと心配しているケースもあります。

子育てを体験してもらいたいという純粋な親心が、うるさく結婚をしろと言う心理を生んでしまいます。

③自分が元気なうちに孫を見たい

孫を見たいという気持ちは、ほとんどの親が持っており「赤ちゃんを抱ける体力があるうちに孫と関わりたい」と考えているのは、珍しいことではありません。

自分の孫を見たいという心理が、結婚しろとうるさく言ってしまう理由の1つになるでしょう。

孫は目に入れても痛くない」という言葉まであるほど、孫はあなたの親にとって格別に可愛いと思える存在。

身体が元気なうちに孫と一緒に過ごす時間を作りたいという心理が、子供に「早く結婚しろ」とうざく言う原因の1つになります。

④親の友達の子供が結婚して焦っている

親の友達に「私の子供は結婚して、赤ちゃんが生まれたの」などと話す人が多くなれば、結婚しろとうるさく言いたくなる心理が働くでしょう。

人は集団の中で生きており、周りとかけ離れていることに不安を抱く心理を持っています。

特に日本は協調性を重んじる傾向があるため、人と自分を比較して、他人と合わせようとする人が多いでしょう。

子供世代がみんな夫婦になっているのに関わらず、我が子は結婚していなければ、うるさく結婚しろと言ってしまうケースが出てきます。

⑤結婚した方が独身で生活するよりも安心だと思っている

孤独死の問題が取り上げれたり、障害を持ちながら一人で生活して苦悩したりする人をニュースなどで見ると、子供が独身であるのに不安を抱く親もいます。

自分が亡くなった後のことまで子供を心配する心理が、うざいと感じるほど結婚しろと言ってしまう原因になっています。

子供が社会人になっても、両親はいつまでも親心を持ち続けるもの。

我が子を心配する気持ちが、独身のままでは苦労するという心理を生み出し、うるさく結婚しろといってしまう頻度を多くします。

⑥結婚するのに女性の若さは重要だと理解している

結婚は何歳からでもできますが、現実問題として若い年齢の方が恋人を作りやすいという現実があります。

男性は本能的に、健康的な女性をパートナーにしたいという欲求があり、若い異性に対して恋愛感情を抱きやすい傾向があります。

結婚をしたいと思った時に、既に年齢を重ねており、20代の女性と比較して婚姻しづらい状況になっているのを避けさせたい。

親が女性にとって若さは重要であると理解していれば、親心から早く結婚しろと言いたくなる心理が働きます。

職場のうざい既婚者が結婚しろとうるさい!独身ハラスメントをしてくる理由6選

家族ならまだしも、それほど親しくもない職場の同僚や上司から、しつこく結婚しろと言われると誰しもがうざいと感じるもの。

うるさいと感じるだけでなく、心を傷つけられている場合は、独身ハラスメントに該当する可能性があります。

独身ハラスメントとは「結婚するのを当たり前だという価値観を押し付けて、相手を傷つける言動」を指します。

相手の気持ちを考えれずに、独身ハラスメントをする人の心理を知れたら、適切に距離をとるなどの冷静な行動が取れるようになるでしょう。

そこで、職場のうざい既婚者が「結婚しろ」と独身ハラスメントをする心理を解説します。

①結婚生活に幸せを感じていなくて独身に嫉妬している

結婚しろとうるさく言って、相手がイヤな反応をしているのにも関わらず、同じ言動を繰り返してくるのは、独身生活に嫉妬しているのが1つの理由になっています。

結婚生活は、幸せなことばかりではありません。

夫婦お互いに理解する努力、子供がいれば自分の好きなように使えるお金や時間も少なくなります。

特に男性は自由を好む心理があるため、意識して家族を理解するように努めないと、円満な家庭は築けないでしょう。

「もし、あの時、結婚していなければ…」

独身の奴らは気楽でいいよな」

などの思いを抱いていれば、独り身に対する嫉妬心が生まれて、独身ハラスメントをする原因になることがあります。

②独身ハラスメントをしていることに気付いていない

職場でよくあるケースとして、無自覚で独身ハラスメントをしてしまうこと。

独身ハラスメントをする人の中には「早く結婚しろと言われるくらいで、心は傷つくはずがない」と考えて、相手の気持ちを理解しようともせずに、うるさく結婚しろと言っているケースがあります。

女性と比較して男性は、共感能力が低いため、男の同僚や上司の場合は独身ハラスメントの自覚なく、うるさく結婚しろ言うことが多くなるでしょう。

③結婚をしているという優越感に浸りたい

人間には「承認欲求」というものがあり、人から称賛されたり、認められたりしたいという心理があります。

「自分は結婚していて家族を養っているから、独身よりも優れているんだ」という優越感に浸りたいために、独身ハラスメントをする人もいるでしょう。

優越感に浸りたくて、独身ハラスメントをする人は、

  • 周りの評価を常に気にしている。
  • 自慢話しが多い。
  • 人の悪口をよく話す。
  • プライドが高い。

などの特徴を持っています。

独り身の自分を責めないためにも、優越感に浸りたいという自己中心的な思いで、独身ハラスメントをする人がいるのを理解しておくと良いでしょう。

④結婚しろと言う以外に話題が思いつかない

職場の既婚者が独身ハラスメントする理由には「話題が思いつかないから、ついつい結婚しろと言ってしまう」というものがあります。

人と会話をする時に共通の話題を探してコミュニケーションをしようとするのは誰しもが経験したことがあるでしょう。

既婚者が独身相手に話題がなくて困った時、結婚についてしか話せない人は、独身ハラスメントをしてしまう可能性があります。

⑤結婚を進める自分をいい人だと勘違いしている

独身ハラスメントをする人には「結婚を進める自分」に満足している場合があります。

独身生活に幸せを感じている人がいたとしても「本音では結婚したいと考えているはず」と思い込んでいることも。

人のために行動すると脳から快楽物質が出るようになっているため、勘違いから生まれた善意で結婚しろと言っていたとしても、充実感を味わえます。

独身ハラスメントをする理由の1つに、独り身に結婚を進める自分を、いい人だと勘違いしているという原因が考えられます。

【親編】結婚しろとうるさく言われた時の対処法

親に早く結婚しろと攻撃されて、怒りのまま返答しても、口論になってしまい、さらにイライラはたまっていくでしょう。

親に結婚しろとうるさいほど言われた時の対処法を解説するので、うざいと思った時に実践してください。

①結婚しろとうるさく言われた時に親の気持ちを聞いてみる

「早く結婚しろ」とうるさい親の心理5選で解説はしたものの、それぞれの親によって、どの心理に当てはまるかは異なります。

うるさく結婚しろと言うのは、親自身の気持ちを子供にもわかってほしいという思いも含まれています。

あなたが結婚しろという親の気持ち聞けば、親の不安も少なくなり、早く結婚しろと言う頻度も下がっていくでしょう。

親には「私を心配してくれる気持ちはわるんだけど、母さんと父さんはなぜ何度も結婚をしろっと言ってくるの?母さん達の思いを聞かせてもらっていい?」と話を振ってみましょう。

親の話を聞く時は、

  • お互いが落ち着いて話せる時を選ぶ。例えば、親の家事や仕事が終わったタイミングや休日の日など。
  • 相手の顔を見たり、うなづいたりして、しっかり話しを聞いているというサインを送る。
  • 親の結婚に対する価値観にイライラしても、最後まで話を聞く。
  • 自分の意見を言うよりも、親に質問をして、相手の気持ちを理解するのを第一優先にする。

などを押さえておくと良いでしょう。

親の気持ちをしっかり聞けたら、自分のことを理解してくれたと感じさせて、結婚しろとうるさく言う頻度が少なくなります。

②結婚について自分の考えを伝える

親子であっても、お互いの気持ちを理解しようとする思いが欠けていると、相手を不快にさせる言動が多くなります。

①結婚しろとうるさく言われた時に親の気持ちを聞いてみるを実践したあとに、あなたの気持ちを上手く伝えると、うるさく結婚しろとは言わなくなってきます。

結婚しろとうるさい親に、自分自身の考えを伝える時は、Youメッセージではなく、Iメッセージで伝えるようにしましょう。

Iメッセージ
Youメッセージ
  • 私(I)は、母さんや父さんに早く結婚しろと言われると悲しくなる。
  • 母さん(You)に、結婚しろとうるさく言われると私はイライラする。

Youメッセージよりも、Iメッセージな方が、親を否定せずに自分の意見を伝えられています。

あなたの思いを両親に上手く伝えられたら、親はうるさく結婚しろと言わなくなってくるでしょう。

③親と同居している場合は1人暮らしを始める

もし、あなたが親と同居していて、両親から結婚しろ攻撃をうけているのであれば、一人暮らしを始めるのを検討しましょう。

人はネガティブなものに反応しやすいため、一緒にいる時間が長くなれば些細なことでも気になってしまうもの。

あなたに対してイライラした時、「だから結婚できないのよ。早く結婚できるように努力しなさい」と、ついつい口走ってしまうこともあるでしょう。

結婚問題で親子関係が上手くいかないと感じたら、一人暮らしをして、両親と距離をとるのは効果的な対処法の1つ。

住む場所を変えてしまい、うるさく結婚しろと言われる環境を変化させれば、あなたのストレスが軽くなっていきます。

kenbo

俺は高校卒業後からずっと一人暮らしなのもあって、親からうるさく「結婚しろ」と言われた経験はないな。実家に帰る時も、久しぶりに会うからケンカをしないし、親をうざいとも感じなかった。親と同居していて、両親の結婚しろ攻撃にイライラしている人は、1人暮らしを検討するのは良い方法じゃないかな。

haru

私は大学卒業後に1人暮らしを始めたけど、親から結婚についてうるさく言われたなかった。彼氏がいるのを報告してたのが大きかったのかも。1人暮らし後に一時期実家で生活していたけど、母親と私でイライラしちゃうことはあったから、親とケンカが多い女性は、思い切って実家を出て新しい生活をするのはアリだと思う。

④結婚のために婚活はしていると話す

うそも方便とは言いますが、婚活の有無に関わらず、結婚するために努力していると伝えれば、親がうるさく婚姻について話す頻度は少なくなるでしょう。

自分の子供が全く結婚を考えてなく、行動していない様子であれば、親はどんどん焦ってしまいます。

婚活していると親に話してしまえば、無駄な喧嘩を避けられます。

婚活の資料請求だけなら無料請求できるため、結婚相談所の雰囲気だけでも把握しておき、親に婚活していると言えるようにしておくと、あなたの気持ちも楽になるでしょう。

婚活の資料請求だけなら無料請求できるため、結婚相談所の雰囲気だけでも把握しておき、親に婚活していると言えるようにしておくと、あなたの気持ちも楽になるでしょう。

⑤結婚している友達を見て結婚する気になれないと話す

結婚しない理由として、明確かつ相手も納得しやすいものであれば、親からうるさく言われる回数も減っていきます。

友達の結婚を見て、家族を作るのに幸せを感じられないと、親に伝えてみるのも1つの方法です。

もし、あなたの周りに夫婦仲が悪い友達がいなかったら、結婚生活の上手くいっていない家族の話をネットなどを見て、参考にすると良いでしょう。

  • 夫が家事や育児に協力してくれなくて、毎日喧嘩をしている。
  • 夫婦喧嘩が耐えなくなり、離婚も視野にいれている。
  • 焦って結婚をした結果、別れることになったが、相手が応じてくれなくて大変な思いをしている。
  • 結婚しなければよかったと、会うたびに相談してくる友達がいる。

など、調べれば結婚に関する問題が多々でてきます。

それは特別なケースと親に言われても「母さんの言うとおりかもしれないけど、友達を見ていると、『は前向きに結婚を考えられない」と話しておくと、うるさく結婚しろと勧められなくなるでしょう。

⑥現在の状況で結婚しても夫婦生活が上手くいかないと伝える

結婚しろと親がうるさい時の対処法として、現在の状況で婚約しても、幸せな生活ができないと話すという方法があります。

結婚は自分の人生を大きく左右するもの。

現状の仕事が忙しすぎれば、一生のパートナーと出会う時間もありませんし、心の余裕もないため、結婚につながるような付き合いもできません。

結婚相手と一緒に生活するのに安心できるぶんのお金がないと、夫婦になりたいと思えないこともあるでしょう。

自分の状況を親に伝えて、現状では前向きな結婚はできないと話すと、結婚しろ攻撃は落ち着いてくるでしょう。

【職場編】うるさい既婚者からの「早く結婚しろ」攻撃をかわす方法

職場の上司から独身ハラスメントを受けている場合、簡単に反論できない状況と言えます。

仕事の立場上、強く言い返せない相手から「早く結婚しろ」とうるさく言われて、悩みを深めている人もいるでしょう。

そこで、職場のうざい既婚者から「早く結婚しろ」と攻撃された時の対処法を解説します。

①上司や先輩からの独身ハラスメント基本対策「受け流す」

独身ハラスメントは許しがたいものですが、真っ向から対立してしまうと、職場に行くたびに上司との関係が気になり、ストレスを感じることもあります。

職場にいる既婚者の独身ハラスメントを上手く受け流せるようになると、相手と対立せずに、あなたのストレスが軽くなります。

24時間ずっと職場にいるわけではありませんし、独身ハラスメントをされる時間も一時的なもの。

1日の限られた数分だけ受け流せばいい」と考えれば、心に余裕が生まれます。

既婚者からうざい独身ハラスメントを受け流す方法は、名著「反応しない練習」を参考させてもらうと、

  1. うざい既婚者から「早く結婚しろ」と言われて怒りを感じる。
  2. 心の中で「私は結婚しろと言われて、イライラしている」と言う。
  3. 今の怒りを1点〜10点で評価する。
  4. 呼吸もしくは、足の裏などの体に感覚を集中する。
  5. 相手の話に対しては「結婚ですか〜」など、相手に不快感を与えない程度に返答する。または、勝手に話をさせておく。
  6. うざい既婚者の話が終わるか、怒りの点数が下がるまで、④を続ける。

慣れるまで多少時間はかかりますが、反応しない練習をして、受け流す技術が身につけば、独身ハラスメントをされてもストレスがたまりづらくなります。

反応しない練習をして、受け流す技術が身につけば、独身ハラスメントをされてもストレスがたまりづらくなります。

また、うざい既婚者からしても、早く結婚しろと言い続けて、あなたに変わる様子もなく、いつもと変わらない返答をしていれば、面白味を感じなくなり、話しかけてくることが少なくなるでしょう。

kenbo

うるさく結婚しろと言って、独身ハラスメントをする人は偏った価値観で行動している可能性が高い。独身ハラスメントをする人の価値観や行動を変えるには、それなりの労力がかかる(汗)

haru

人を変えるのは自分を変えるよりも、難しいって言うもんね…。自分の心構えを少し変化させて、受け流せるようになったら気持ちは楽になりそう。

②上司から結婚のためにお見合いを進められたら「いい人がいる」と話す

独身ハラスメントをする上司の中には、あなたの気持ちを無視してお見合いを進めてくる人がいます。

職場の既婚者からお見合いを勧められたら、とりあえず「友達から異性を紹介されてその人と良い関係なんです」と話するのは悪い方法ではありません。

気になる人がいると話せば、うざい既婚者も無理にお見合いに参加させようとはしないはず。

独身ハラスメントをする人から詳細を聞かれたら、恋愛に失敗したら恥ずかしいので詳細は言えませんと話して、お見合いを上手くかわしていきましょう。

③独身ハラスメントをする既婚者を持ち上げて結婚しろ攻撃をかわす

職場の既婚者が結婚しろ攻撃をしてきたら、相手をほめて、話をそらすという対処法があります。

うざい既婚者は少なからず、家族を支えている自分を認めてほしいという思いがあります。

結婚しろとうるさく言われた時に「心配してくれてありがとうございます。私は○○さんのように、家族を支える覚悟や行動もできないので、すごいと思います」などと話すと、相手も悪い気は起こさないもの。

合わせて、今は結婚するだけの気持ちに余裕がないと伝えると、独身ハラスメントを上手く切り抜けられるでしょう。

④結婚や子供を持たない生活に幸せを感じていると伝える

職場のうざい既婚者が「女性が幸せになるには、結婚しかないよ!」としつこく独身ハラスメントをしてきたら、独り身の生活が十分幸せであると話しましょう。

独身ハラスメントをする中には「結婚=幸せ」という価値観が常識と考えている人もいます。

結婚では得られないものがあるように、独身でなければ、体験できないことは多々あります。

  • 時間やお金を、自分の理想どうりに使えて自由を楽しめる。
  • チャレンジしたいと思ったその瞬間から、挑戦しやすい環境。
  • 幅広い人脈を作りやすく、友達との関係も維持しやすい。

などは、既婚者には難しく、独身ならではメリットと言えます。

職場の人からうるさく結婚しろと言われたら、婚姻するのは素晴らしいことかもしれないと話した上で、独り身の生活に最高の幸せを感じていると伝えると、独身ハラスメントをする人は少なくなるでしょう。

⑤独身ハラスメントで深く悩んでいる時は信頼している上司に相談する

独身ハラスメントを受けて、あなたの仕事に影響が出ているのであれば、職場としても何かしらの対策を考える必要が出てきます。

BUSINESS LAWYERSというサイトを参考にすると、法律的にも企業はハラスメントを防止するようにと明言されています。

うざい既婚者からの独身ハラスメントによって、あなたな仕事の生産性が落ち、健康状態も悪くなっているのであれば、会社内でハラスメントを問題視するでしょう。

あなたの信頼できる先輩や上司に独身ハラスメントを受けて悩んでいることを相談し、職場として何か対応してもらえないかを検討してもらうのも1つの対処法です。

まとめ~「結婚しろ」とうるさい親や職場よりも考えておきたい大切なこと

結婚しろとうるさく言う親への対処法は

の6つあります。

職場の既婚者からの結婚しろと攻撃に対しては、

などを参考にして対応していきましょう。

結婚しろとうるさく言う親や職場の人の中には、純粋にあなたのことを心配しているケースもあれば、自己中心的な思いをもっている人もいます。

相手の価値観や思惑をぶつけられた時、大切になるのは、あなた自身が「結婚をしたいのか」「独身でいたいのか」を明確にすること

相手の価値観や思惑をぶつけられた時、大切になるのは、あなた自身が結婚をしたいのか」「独身でいたいのかを明確にすること。

独身でいるのが自分にとって大切だという価値観が明確に持てれば、結婚しろとうるさく言う人がいても「この人とは、価値観が違うから、無理に合わせる必要がない」と冷静に考えられます。

周りから結婚しろと言われて、結婚したいという思いを少しでも自覚したのであれば、これをチャンスと考えて行動しましょう。

結婚したいという思いに気づいたら、プロに相談しながら、相性の良い相手も見つかりやすい結婚相談所がおすすめ。

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この記事を読むと、結婚しろとうるさい親や職場の既婚者への対処法を理解して、自分らしい素敵な生活を楽しめるきっかけをつくれます。

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この記事を書いた人

1987年生まれ。ゆとりですがなにか世代。
生まれも育ちも、北海道。南国への憧れが強い。
過去に、2年付き合った女性に婚約指輪をプレゼントしたが、つらいことが重なり、お別れした恋愛経験がある。この経験のおかげで、今の嫁さんと結婚ができる。人生、何事も経験。
現在、看護師として働いており、父親としても奮闘中。

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