日本国内でアクティブユーザーが4500万人を超えるTwitter。
ユーザー数が多いだけに、
「Twitterをきっかけに、異性と出会うことはできるのかな?」
と一度は考えたことはないでしょうか?
そこでこの記事では、
- Twitterで出会うことはできるのか?
- Twitter出会いを作るステップ
- Twitterで出会いを作る時の注意点
- Twitterの危険性
について書いていきます。
この記事を読むことで、Twitterで出会う方法とその時の注意点を知ることができるでしょう。
Twitterで出会うことはできるのか?
結論から言うと、Twitterで異性と出会いを作ることはできます。
「Twitterよりも、インスタグラムの方が良さそうだけど…」と考えた方もいますよね。
そこで、Twitterとインスタグラムのアクティブユーザー数(2019年12月時点)を確認すると、
- Twitter(4500万人)
- インスタグラム(3300万人)
意外にもインスタグラムよりも、Twitterの方が多いという結果に。
インスタグラムはおしゃれなイメージがある一方で、写真を撮るセンスがなければ楽しめない方も出てくるでしょう。
一方でTwitterは「140字以内の文章」でつぶやく(ツイート)だけなので、とっつきやすさがあります。
それだけではなく、つぶやき(ツイート)から共感を得られるため、その共感をきっかけに異性と出会うことができるでしょう。
ただし、「Twitterで出会うには、信頼を得る」のが不可欠なため、時間をかけて信頼してもらう心構えが大切になります。
Twitterで出会いを作るステップ①~信頼を得る
Twitterでやみくもに出会いを探したとしても、失敗に終わることがほとんどです。
まずはステップ①を踏んで、出会うための土台作りから始めましょう。
ツイッターで裏垢を作るか検討する
まず考えなければいけないのは、Twitterの裏垢(裏アカウント)を作るかどうか。
裏垢とは通常アカウントの他に、別のアカウントを作ることを言います。
つぶやき(ツイート)に対する返信(リプライ)は、他のユーザーに見られるため、友人や職場の人にTwitterでの活動を知られたくないケースによく使われます。
ただし、裏垢だからといって雑なつぶやき(ツイート)や、出会いだけを求める行動はしないように。
裏垢を作る人には、「ヤリモク」「セフレづくり」を目的にしている人も多く、そのような人達と勘違いされては、真面目な恋愛ができなくなります。
通常アカウントでも十分に出会いをつくれるため、Twitterを使っていることをどうしても知られたくないという方のみ、裏垢を使用するようにしましょう。
1.趣味などからツイッターの活動ジャンルを決める
何も考えずにつぶやく(ツイート)よりも、Twitterの活動ジャンルを決めた方が、出会える可能性を高められます。
活動ジャンルを決めることで、同じ価値観の人から注目が集まり、その人達からアプローチを受けやすくなります。
例えば、ファミレスで友達と会話を楽しんでいる時に、隣のカップルの会話が、
- ディズニーランドの新しいアトラクションで遊んだ話。
- 投資信託の話。
- プログラミングの話。
どれに興味がありますか?
もっと言うと、勝手に耳に入ってくるのは、どの話題でしょうか?
Twitterのつぶやき(ツイート)も、これと同じようにイメージしてもらうとわかりやすいです。
あなたの興味のあるものを活動ジャンル(例えば、仕事、趣味、習い事)にすると、共感されることも多くなり、出会いのきっかけをつかみやすくなるでしょう。
2.bio(プロフィール)を充実させる
Twitterで出会いのチャンスを増やしたいのであれば、あなたがどんな人かをイメージできるbio(プロフィール)を作るのが大切になります。
bio(プロフィール)を作るポイントは、
- 簡単な経歴を書く(出身地、現在どこに住んでいるか、学校、職業など)
- 活動ジャンルについて書く(食べ歩きが大好きなので、美味しいお店やおすすめスポットについてつぶやきますなど)
まずは、この2点を入れると良いでしょう。
イメージしにくい場合は、あなたの活動ジャンルでフォロワー数の多いTwitterユーザーを参考にすると良いでしょう。
3.定期的にツイッターでつぶやく
Twitterで出会うためには、定期的につぶやく(ツイート)のが大切です。
定期的につぶやくことで、
- あなたのつぶやき(ツイート)に共感のある人から、アプローチされる。
- あなたの人間性がわかるので、安心感を与える。
- フォロワー数が増えて、信頼が増える。
などの効果があるため、1日1つ以上を目標につぶやく(ツイート)のがおすすめです。
俺はインスタより、Twitterの方が使いやすい。隙間時間にトレンドを知れるし、それについてもツイートもできるからね。
人によって楽しいと思えるSNSは違うから、まずは試しにやるのがおすすめだね。
Twitterで出会いを作るステップ②~アプローチする
ステップ②では、Twitterで出会う相手を見つける検索方法とアプローチについて説明します。
1.ハッシュタグ検索などをして、気になるつぶやき(ツイート)をフォロー
Twitterではハッシュタグ検索をすることで、あなたの興味のあるジャンルについてつぶやき(ツイート)をしている人を見つけられます。
気温−7度晴れ☀️の道東です
— りりす (@kozkitami) March 14, 2020
流氷残る能取岬へ
北の大海原にロマンを感じて🧊
いつもありがとうございます😊#北海道 #道東 #能取岬 #流氷 pic.twitter.com/CvKIVlru6n
※ ♯の箇所がハッシュタグ。「#北海道」でハッシュタグ検索をかけて出てきたツイートです。
気になるつぶやき(ツイート)をしている人がいれば、フォローするのを忘れずに。
運が良ければ、あなたをフォローしてくれることもあるでしょう。
気になる相手があなたのフォロワーになってくれたら、Twitter上でのやりとりがしやすくなり、出会える可能性が高まるでしょう。
2.フォロー後は「いいね」や「リツイート」からアプローチ
Twitterで気になる人をフォローしたら、その人のつぶやき(ツイート)には、「いいね」や「リツイート」するようにしましょう。
「リツイート」することで、他のTwitterユーザーに拡散することができます。
つまり、「いいね」と「リツイート」は相手に対して好意を抱いているサイン。
つながりたい人のつぶやき(ツイート)確認を、習慣化するのがおすすめです。
3.リプライは様子を見ながら行う
Twitterで「いいね」と「リツイート」を重ねていった後は、次はリプライ(返信)をしましょう。
リプライは、相手のつぶやき(ツイート)に対するコメントのようなもの。
あなたのリプライは、相手のタイムライン上に残るため、「この人、いいリプライしてくれるなー」と興味を持たれることもあるでしょう。
ただし、リプライを嫌がる人もいるため、気になる相手のつぶやき(ツイート)に対する他のフォロワーの反応を見て、リプライをするのがおすすめです。
4.DM(ダイレクトメッセージ)を送る
Twitterのリプライ(返信)で相手から良い反応が返ってきたら、次はDM(ダイレクトメッセージ)を送る段階になります。
DMを送る時は、
- 活動ジャンルに対する有益な情報を伝える(例えば、ケーキがジャンルの場合、穴場のスイーツ店を教えてあげる)。
- 質問をしてみる。内容は、活動ジャンルに関係している方がベター(ケーキの場合、美味しいスイーツ店の見つけ方など)
- 返信が来なくても、しつこくDMを送らない。
などのポイントを押さえておくようにしましょう。
5.オフ会もしくはデートに誘う
DM(ダイレクトメッセージ)やりとりができるようになれば、かなり仲が深まっている関係と言えます。
いよいよ直接会う時。「オフ会」か「デート」に誘ってみましょう。
お互いの活動ジャンルで気になるオフ会があれば、DMで参加するか確認しましょう。
誘う時は、
- 相手から良い反応が返ってこなかった場合は、素直に引く。
- デートに誘う時は、活動ジャンルに関わることを絡める。例えば「ケーキの場合は美味しいスイーツ店が開店したから、一緒にいってみない?」など。
「会いたいからオフ会に行こうよ」「デートしようよ」などと言ったダイレクトに恋愛感情が伝わるような誘い方は、避けたほうが良いでしょう。
会う前からアプローチが強すぎると警戒される可能性が高まります。
Twitterで出会いを作るステップ③~注意点の確認
Twitterで出会いを作る時には、いくつか注意するポイントがあり、これを知らないと出会える可能性が下がることも。
Twitterで出会いを作る時の注意点を3つに分けて、詳しく解説していきます。
1.本人・年齢確認がなく、うそのbio(プロフィール)もある
Twitterは男女の出会いを目的に作られたアプリではないため、本人・年齢確認がありません。Twitterユーザーの中には、bio(プロフィール)を偽っている人もいるでしょう。
Twitter上でせっかくつながりを作れたのに、偽りの情報で固められた人だと残念な気持ちになりますよね。
うそを見破る絶対的な方法はないのですが、いくつかポイントがあります。
- 自慢話、ナルシストなつぶやき(ツイート)が多い。
- プロフィールが充実していない。または、つぶやき(ツイート)と整合性が薄い。
- 有名人のつぶやき(ツイート)をパクっている。
- フォロワー数が多いわりに、つぶやき(ツイート)に共感できるものが少ない。
- DMした時に、普段のつぶやき(ツイート)からは予想できない返信がくる。
- すぐに会いたがる。
大切にしてほしいのが、プロフィールやつぶやき(ツイート)を確認して、違和感を覚えるかということ。
もし、違和感があれば、その人とは距離を置くようにしましょう。
2.ツイッターで出会うには、まず「信頼」してもらうことを優先する
Twitterだけでコミュニケーションをするのは簡単ですが、直接会うには「信頼」される必要があります。
そのためには、Twitterで出会いを作るステップ①で紹介した内容を実践することが大切になるでしょう。
会いたい気持ちが先走って、信頼される前から会うことを求めてしまうと、相手に警戒心を持たれます。
Twitterでは出会うには時間がかかることを忘れずに、まずはあなた自身がつぶやく(ツイート)のを楽しみましょう。
3.ツイッター出会い厨と思われない活動を心がける
あなたは「ツイッター出会い厨」という言葉を聞いたことがありますか?
ツイッター出会い厨は「ツイッターで出会いばかりを求めて、それに執着する人」を指します。
この人達は、Twitterユーザーから敬遠されることがほとんど。
出会い厨にならないように、
- 気になる人がいても、いきなり「リプライ」や「DM(ダイレクトメッセージ)」を送る。
- 相手が嫌がるのに、しつこく会いたいと伝える。
- 異性ばかりをフォローする。
- 異性に不自然なほど優しくする。
などの行動は控えましょう。
Twitterの危険性~事件に巻き込まれる可能性あり?
ニュースでよく聞く「SNSをきっかけに知り合って、事件に巻き込まれた」という言葉。
Twitterは年齢認証もなく、未成年も参加できます。
未成年が年齢を偽って、ツイッターをしていることもあるでしょう。
総務省のインターネットトラブル事例解説集によると、未成年が援助交際目的でSNSを使用していたケースが紹介されています。
もし、相手が未成年なのに年齢を偽り続けた場合、それを見破れずに恋愛関係になると法に触れる可能性があります。
その他にも「セフレ探し」「有料サイトへの誘導」など、悪意を持ってTwitterを使用している人もいます。
事件に巻き込まれないように、
- 会った時に年齢を確認する。未成年の可能性がある場合は、デートを早く切り上げる。
- 直接会う時は、遅い時間は避けて、昼間や夕方の時間帯にする。
- 2人きりの空間(車、ホテル、自宅など)にいかない。
- 勧誘や有料サイトへの誘導があっても、誘いに応じない。
などをすると良いでしょう。
Twitterで出会えない時は「マッチングアプリ」がおすすめ
「未成年と見破れなくて、事件に巻き込まれたどうしよう…」
「Twitterで出会いを作るには時間がかかるのか…。もっと手軽に恋愛相手を見つけられないのかな?」
と感じる方もいるでしょう。
そんな方におすすめなのが、マッチングアプリ。
マッチングアプリは、
- 年齢認証をしており、未成年の事件に巻き込まれない。
- アプリ運営者が、不審な登録者がいないか確認。あやしい登録者に対しては、強制退会をしてもらうなどの対応もしている。
- 男女の出会いが目的であり、直接会うまでにTwitterほど時間がかからない。
- あなたの希望する条件(年齢、職業、趣味など)で異性を探せる。
- 相性の良い相手と自動でマッチング。出会いのきっかけを作りやすい。
などのメリットがあります。
マッチングアプリが気になる人は、【2020年最新版】女性向けマッチングアプリおすすめ人気ランキング12選をこちらの記事で紹介していますので、気になる方はチェックして下さい。
まとめ~Twitterで出会うには「信頼」が大切
Twitterで出会いを作る3つの方法が、
Twitterで出会うためには、あなたが信頼されることが大切になります。
そのためには、「素敵な異性と出会って恋愛をする!」というのをモチベーションにするよりも、「Twitterを楽しむ」ことに注力した方が良いでしょう。
Twitterを楽しむことで、共感が得られる機会が多くなり、結果として新しい人と出会うチャンスが多くなります。
「出会うまでにそんなに時間をかけたくない」「より安全に出会いを作りたい」という方は、マッチングアプリを使用した方が良いでしょう。
この記事を読んでいただくことで、Twitterから価値観の共有できる異性と出会って、素敵な恋愛ができるチャンスを広げることができます。
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