旦那に嫌われたら離婚…?夫に嫌われる理由と関係修復をする方法13選

旦那に嫌われたら離婚…?夫に嫌われる理由と関係修復をする方法13選

「旦那に嫌われたら、円満な夫婦生活をあきらめなくちゃいけない…?」

「妻のことが嫌いになった夫から、信頼を得るにはどうしたらいいの?」

旦那から嫌われた時のショックは大きいものですが、それ以上に夫婦関係修復に悩みを深めてはいませんか?

自分だけではなく子供の将来を考えると、絶対に離婚をしたくないと考える女性もいるでしょう。

そこで、

  • 嫌われた旦那と夫婦関係を修復する方法
  • 夫が妻を大嫌いになる理由
  • 旦那に嫌われたと感じる瞬間
  • 筆者の体験談~夫婦お互いに嫌悪感を抱いた瞬間と関係修復をした方法

などを解説します。

この記事を読むと、嫌われた旦那と夫婦関係を修復する方法が知れて、今まで以上に絆の深い家族になれます。

目次

【旦那に嫌われた…】離婚せずに夫婦関係を修復する方法13選と妻を嫌いになる理由

恋愛して相思相愛で結婚した夫婦であっても、時がたつにつれて気持ちのすれ違いは起きていくもの。

気持ちのすれ違いに気付かなかったり、自己中心的な言動ばかりを夫にぶつたりしていたら、旦那に嫌われてしまい、最悪の場合は離婚をすることも…。

夫婦関係修復を試みても、妻が大嫌いな夫は気持ちを閉ざしてしまい「私は旦那に嫌われた理由がわからない…」というケースも少なくありません。

そこで、嫌われた夫と離婚をせずに夫婦関係を修復する方法と妻を嫌いになる理由を解説します。

①妻自身の自己肯定感を高める

嫌われた旦那の言うことを聞いて行動を改めれば、夫婦関係を再構築できると考えてはいませんか?

妻の行動を改善するのは必要なことですが、それ以上に妻自身の自己肯定感を高めるのが重要です。

自己肯定感とは「自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れること」です。

自己肯定感が低いままだと、夫婦関係が再構築できたとしても「夫に嫌われていないだろうか…?離婚を迫られないだろうか…?」という不安は消えません。

夫婦関係の不安を持ち続けると、ネガティブな言動が多くなり、夫に嫌悪感を持たれるきっかけを作ります。

夫婦関係を修復するのに必要な自己肯定感の上げ方は、

  • 1日に終わりに、自分の良かったポイント、嬉しかったことなどを3つ書く。例えば「夫に冷たくされて、一時的に落ち込んだけど気持ちを切り替えられた」など。
  • 自分を否定しない。否定しなくなったら、不安な気持ちをノートに書く。
  • 日々使っているネガティブな言葉をポジティブなものに言い換える。「嫌われた」→「今は嫌われているけど、これから関係を修復する」など。

などを実行し、自分自身を肯定していく作業を継続するのが大切です。

夫に嫌われた行動を変えていくのと合わせて、妻自身の自己肯定感を上げると、旦那の言動に傷つくことが少なくなり、仲の良い夫婦関係を取り戻すのが可能になります。

②嫌われた旦那に対する依存心を少なくする

「夫から嫌われて離婚されたら、人生が終わったようなもの…」

「旦那に嫌悪感を持たれ続けても、絶対に別れたくない」

夫に対する気持ちが強すぎると、旦那への「依存心」が強くなるため、妻を嫌いにさせる原因になります。

男性は家族を守りたいと思う一方で、仕事や趣味を大切にしたいと考えるため、依存心の強すぎる妻は、夫に嫌われてしまいます。

旦那への依存心を少なくするには、夫婦以外のことで楽しめる時間を作ること。

例えば

  • 興味のある習い事や趣味にチャレンジする。
  • 読者や映画など一人で楽しめる時間を作る。
  • 信頼できる友達と楽しい時間を過ごす。

などがあります。

「夫に嫌われた」と感じても、他の事であなたを安心させてくれるものを作れると、旦那への依存心が減っていき、夫婦関係の修復ができます。

③夫にもメリットになるような夫婦関係を目指す

生涯を共に過ごし、支え合っていくのが夫婦です。

どちらかに負担が偏っているようであれば、幸せな結婚生活が徐々に壊れていくでしょう。

夫に嫌われた気持ちに執着せずに、旦那の立場になって夫婦を続けるメリットは何かを考えると、関係修復ができます。

男性は、恋愛中や結婚したばかりの時はどんなに頼られても嬉しく感じたり、我慢ができたりするもの。

しかし、夫に甘えて頼り過ぎると「妻と一緒にいると負担ばかりが増える…」と思われて、夫婦でいるメリットを感じづらくなり、離婚を検討されるケースもあります。

嫌われた夫に夫婦でいるメリットを感じてもらうには、旦那の苦手なことや手間だと感じるものを率先して行うと良いでしょう。

男性は家事に対する苦手意識が強いため、あなたのできる範囲で料理や掃除などの家の仕事を行うと良いです。

ただし、急に家事を増やすと夫から「俺に嫌われたから、やっているだけでしょ」と嫌悪感を持たれるリスクがあるため、事前に旦那へ「今まであなたに負担をかけすぎていたから、自分のできることを少しでもしていきたい」と伝えるのがおすすめです。

④夫に嫌われるような話をしない 

なんでも話を聞いてくれる夫に甘えて、毎日愚痴を聞いてもらっていませんでしたか?

嫌われた夫と夫婦再構築をしたければ、旦那から嫌われるような話は避けてください。

旦那に嫌われたのは、夫の気持ちに寄り添った話ができていなかったのが理由の1つ。

夫婦関係を修復するには、お互いの価値観に寄り添ったコミュニケーションが必須になります。

夫から嫌われた場合は、妻が全面的に旦那の気持ちを考慮した会話をして、信頼関係を回復していくしかありません。

旦那が妻を嫌いになるような話は、

  • 周囲の人や環境を批判ばかりする愚痴。
  • 自分は駄目な人間というネガティブな発言の連発。
  • 結論のない話を際限なく続ける。
  • 夫が何かをしているのに、急に話しかけて、旦那の作業を中断させ続ける。

などがあります。

上記の会話を避けつつ、旦那に話しかける時は「話す目的」と「時間」を伝えると印象を落とさずにすみます。

例えば「子供のことで相談があってあなたからアドバイスをもらいたいの。30分だけ時間をもらえないかな?」と、話す目的と時間を明確に伝えると、夫にストレスを与えずに会話をすることができます。

kenbo

]男性は仕事で疲れている時は、コミュニケーションでストレス発散するよりも、まずは一人でゆっくり休みたい気持ちが強い。帰宅直後に、妻が一方的に話しかけてしまうと、妻を大嫌いになる原因を作るから注意が必要だね。

haru

女性からしたら夫と話すのを楽しみにしているから、男性にも妻の寂しい気持ちを理解してほしいけど…。旦那に嫌われた場合は、妻側から夫に寄り添う必要があるから、寂しさを他で発散するようにしないとね。

⑤妻自身の感情の起伏を少なくする

旦那が妻に対して嫌悪感を抱く理由で多いのが「妻の感情の起伏が激しい」です。

妻のヒステリックな性格に耐え続けた夫の中には、優しかった性格が一変して、離婚をつきつけてくるケースもあるでしょう。

男性は女性ほど共感能力も高くはないため、急に怒り出す妻の気持ちは理解しがたく、感情の起伏が激しいパートナーと一緒にいるストレスはかなり大きくなります。

妻のヒステリックな性格が改善し、感情の起伏が少なくできれば、嫌われた夫とも夫婦再構築ができます。

突発的に生まれる激しい感情を抑えるには、

  1. 怒りや悲しみといった気持ちを心の中で言葉にする。「私はイライラしている」「私は悲しくなっている」など。
  2. 感情を身体のどの部位で感じているかをイメージする。
  3. 呼吸に意識を向けて、ゆっくりと息を吐きだして、空気を吸う。

を行うと、自分の気持ちを客観視できるようになり、以前よりも感情の起伏を抑えることが可能になります。

どうしても気持ちが落ち着かない場合は、夫に「ちょっと散歩にいってくる」といって、一度旦那と距離をとるのも悪い方法ではありません。

kenbo

怒ったり、泣いたり…感情が激しい妻がいると、仕事を終えても帰宅したいと思わないかも(汗)妻の気分に振り回されると、夫の心身は疲れきって離婚を考える男性も出てきそうだね。

haru

女性は生理の問題もあるから、人によってはイライラを抑えるのは難しいかも。夫に嫌われた理由が、生理中のストレスが原因なら産婦人科医に相談するのもありだね。

⑥嫌われた旦那の仕事や趣味に興味を持つ

あなたは、旦那の仕事や趣味に興味を持っていましたか?

妻が自分の話ばかりをして、パートナーの大切な仕事や趣味に興味を持たないのは、夫に嫌われる原因になります。

男性は女性ほど、話を聞いてもらいたい願望はありませんが、妻に対して母性的な優しさを少なからず求めています。

旦那の仕事や趣味の話を上手く聞けると、自分の興味のあることに関心を持って聞いてくれる妻の姿に喜びを感じるでしょう。

一方で、嫌われた夫に対して「仕事はどうだった?」「趣味は何が楽しいの?」と今まで話題にしたことをない内容を聞いても、急に態度を変えた妻へ嫌悪感を抱く可能性もあります。

まずは今まで旦那の話を聞いてこなかった件を謝って、「大切な人の価値観を理解したいから、仕事や趣味などの苦労や楽しみを聞かせてほしい」と伝えましょう。

⑦仕事から帰宅した旦那が落ち着く家庭環境を整える

もし、あなたが妻としての存在価値を高めたいと考えているのであれば、旦那が落ち着ける家庭環境を整えましょう。

家族と一緒にいるのに、夫がリラックスできないのであれば、妻を嫌いになっても不思議ではありません。

旦那を家庭でリラックスさせるには、

  • 夫が1人で落ち着ける場所と時間を作る。
  • 旦那が仕事から帰ってきたら「お疲れ様」といい、夫が座って身体を休めるまで、話しかけるのを控える。
  • 旦那が落ち着いたようであれば、ビールなど好きなものをそっと差し出し、「ゆっくり休んでね」と声をかける。
  • 夫から話しかけられるまでは、そっとしておく。

男性が落ち着ける大切な条件は、自分のペースで休める時間や空間が確保されていること。

嫌われた夫と関係修復をするために、旦那の心身が癒えるような家庭環境を整えましょう。

⑧恋愛中や今までの結婚生活と嫌われた現状を比較しない

「恋愛してる時は、私のことを好きって言ってくれたのに…」

「結婚した当初は、毎日キスもしていたし、ラブラブだった」

夫に嫌われる前の円満な時と、嫌われてしまった現在の夫婦関係を比較して落ち込んではいませんか?

心の中で落ち込んでいるだけではなく、「昔は、私を大切にしてくれていた!」と言っているのであれば、夫が妻を嫌いになっても仕方がありません。

相手を情熱的に好きになる恋愛期間は、恋愛ホルモン(PEA)が分泌されて起きているものであり、付き合ってから半年を境に減少していきます。

恋愛ホルモンが切れた後は、パートナーと信頼関係を築く期間です。過去の恋愛や結婚当初と現在を比較して、夫に対して無性の愛を求め続けるのは、妻を大嫌いにさせる原因になります。

夫から嫌われたという事実があるのなら、夫婦の信頼関係は十分に作れていなかったということになります。

旦那と信頼関係を構築できなかった現実を受け止めて、「嫁が嫌いという態度をされたとしても子供や夫のために何ができるか?を考えて、行動に移しましょう。

⑨離婚しない決意と夫婦関係修復に集中する

旦那に「お前のことは嫌いだし、申し訳ないけど夫婦でいるのも気持ち悪いよ」と衝撃の内容を伝えられたしたら、あなたはどうしますか?

夫と離婚をしたくないと考えながらも、これ以上夫婦関係を続けるのに限界を感じることもあるでしょう。

しかし、嫌われた旦那と夫婦再構築を目指すのであれば、どんなに傷ついても離婚しないと決意し、関係修復に集中する必要があります。

旦那の態度によって結婚生活の継続や離婚を迷っているようであれば、一貫性のある行動ができなくなり、夫の信頼を落としてしまうため、妻を嫌いになる理由を作ってしまいます。

夫婦関係修復に集中するには、あなたが影響を及ぼせる範囲を考えて行動すると良いでしょう。

例えば、「旦那の機嫌を良くする」というのは、あなたの影響範囲外です。夫の機嫌は、仕事の状況や体調など、妻の行動以外の様々な要素に左右されます。

影響の範囲内で行動するなら「家族といる時は、主人にゆっくり休んでもらう」を目標にしてはどうでしょうか?

夫がくつろげるように家事を一生懸命こなしたり、旦那が一人で休める時間を確保してあげたりするのは、あなたの影響の範囲内で行えます。

離婚をしないと決意して、あなたの影響の範囲内で夫婦再構築のための行動を継続すると、嫌われた旦那と関係修復ができます。

⑩嫌われても旦那に感謝を伝える

円満な夫婦関係を継続しているカップルに共通しているのは、お互いに感謝を伝えてるいるということ。

嫁が嫌いという旦那に対して、感謝の言葉を言いたくない女性もいるかもしれませんが、夫婦関係を修復したいのであれば、必ず「ありがとう」と伝えてください。

家族の為に努力してきたことを当たり前と思われて、妻から感謝をされていなければ、旦那は嫁を嫌いになります。

今までの行動を改めて感謝を伝えても、既に妻が大嫌いと言う夫は、パートナーの言葉を無視することもあるでしょう。

しかし、自分や子供のために夫婦関係を再構築したいというのであれば、夫から冷たい態度をされてもありがとうと伝えて下さい

嫌われた旦那に無視されたしても、あなたの思いを感じてもらえます。

感謝を最も伝えやすいタイミングは、夫が仕事から疲れて帰ってきた時や給料日などで、その際は「家族の為に、仕事をしてくれてありがとう」と言うのがおすすめです。

⑪関係修復の程度に応じて夫婦で話す時間を作る

嫌われた旦那から離婚したいと言われるほど、夫婦関係が壊れてしまっているケースでは、夫が嫁と話すのを拒むこともあるでしょう。

旦那が妻と話をするのを拒否している状況で、しつこく話しかけては「気持ち悪い」と思われてしまうリスクがあります。

焦らずに、夫婦関係修復の程度に応じて会話をする時間を作っていきましょう。

夫に嫌われたのは、今まで夫婦の価値観を共有する機会が少なかったからです。

妻の価値観ばかりを押し付けれた生活が続いていると「嫁と夫婦でいるのは限界だ!」と思われるのは仕方がありません。

嫌われた旦那と話す時間を作りにくい場合は、挨拶でコミュニケーションを取りましょう

  • 「おはよう」「おやすみなさい」
  • 「いただきます」「ごちそうさま」
  • 「お疲れ様」
  • 「いってらっしゃい」「いってきます」

など、家族と交わす挨拶は必ずあります。

挨拶で一定のコミュニケーション量が維持できていたら、夫婦関係が修復するにつれて、嫌われた旦那と会話をするきっかけを作れます。

⑫旦那と関係修復ができなかった時の最悪のケースをイメージする

嫌われた旦那と夫婦再構築を目指すために、関係修復に集中するのと合わせて、最悪のケースを受け入れる心構えを作る必要があります。

妻が気持ち悪い、大嫌いになるのは「夫に対する執着心が強い」のが理由です。

執着心があると、夫や子供の幸せを考えているような言動があっても、自己中心的な思いが出てきてしまい、その気持ちは相手にも伝わってしまうでしょう。

旦那への執着心を改善するには、

  1. ノートに嫌われた旦那と関係修復ができかった時の最悪の状況を書く。例えば、夫に離婚を迫られるなど。
  2. 最悪の状況を受け入れる覚悟をし、状況が少しでも好転するために行える行動を書いていく。
  3. 状況が好転するための行動の中から、取り組みやすいものからチャレンジしていく。

という方法がおすすめ。

嫌わられた旦那と夫婦再生ができなかった最悪のケースを書いて、受け入れる心構えを作ると夫への執着心が減るため、関係修復が上手くいきます。

⑬仲良し夫婦と嫌われた夫の関係を比較しない

友達、芸能人などの仲良し夫婦の話を聞いて、自分の家族と比較してはいませんか?

ほぼ全ての人間は他者と比較する心理を持っているため、多少であれば仕方はありませんが、他の夫婦と比較して妻がネガティブな気持ちになっているのであれば、旦那が妻を嫌いになる原因になります。

男性はプライドが高く競争心も強いため、妻に他の夫婦と比較されて、自分が一家の大黒柱として劣っていると感じると嫁に嫌悪感を抱きます

他の夫婦と比較しているのを言葉に出していなくても、あなた自身が「あそこの家庭は幸せそうでいいな」という強い思いがあるのなら、その思いは言わずとも夫に伝わっていることもあるでしょう。

仲良し家族と自分の夫婦関係を比較して、ネガティブな気持ちにならない方法は、

  • テレビやSNSを極力見ないようにする。
  • 他の夫婦も見えないところで努力をしていると考える。
  • 他の夫婦ではなく、自分達の悪かった夫婦関係と少しずつ改善していく状態を比較する。

などが大切になります。

嫌われた旦那と関係修復をしたいのであれば、円満な家族と自分たちの夫婦関係を比較するのはやめましょう。

【旦那に嫌われている…】夫に嫌悪感を持たれたと感じる瞬間

女性は男性と比較してパートナーから嫌われたと感じると、心に大きな傷を負います。

なぜなら、女性は共感脳と言われており、嫌われた夫に自分の思いを理解されずに、気持ちを共有できないと強い不安を感じるからです。

共感脳を持つ女性にとって、同じ悩みを持つ仲間がいると気持ちを落ち着けることができるでしょう。

そこで、Twitterから旦那に嫌われたと悩んでいる方のツイートを集まてみました。

旦那に嫌われたと悩んでいる女性に共通しているのが、自分を責めてしまっていること。

反省して行動を改めるのは重要なことですが、夫婦関係を今以上に円満なものにしようとしている自分自身をほめましょう。

明るくて前向きなパートナーの姿を見ると、妻が嫌いという旦那の考え方も変化していきます。

時には落ち込むこともあるとは思いますが、旦那に嫌われたという共通の悩みを持つ仲間がいるのを知っておくと、ポジティブな気持ちになれるでしょう。

【筆者の体験談】夫婦お互いに嫌悪感を抱いた瞬間と関係修復をした方法

現在は夫婦仲が良い筆者ですが、過去に関係が壊れそうになったことがあります。

子供が生まれる前に2人でいった旅行にて、価値観の違いから夫婦喧嘩になってしまった結果、お互いに嫌悪感を持ってしまいました。

筆者の旅行の楽しみ方は、できるだけ移動はせずにホテルや旅館でのんびり過ごす。

妻は自分の知らない土地や面白いお土産をたくさん見たい。

妻とは事前に旅行プランは話し合っていたのですが、筆者は自分のペースで休めないことにイライラしてしまい、妻に「夫婦で価値観が違うなら、一緒に旅行する必要はない!」とキレてしまいます。

妻からしたら「事前に旅行の計画は伝えていたはず」という思いもあり、数日間は険悪な夫婦関係が続きました。

時間が立つにつれて、筆者は「妻は旅行が大好きで、それを生きがいにしているのにひどいことを言ったな…」と考え始めますが、自分ばかりが悪いわけではないとも感じていました。

険悪な雰囲気が流れる中、妻から「大切な人と旅行に一緒に行くのは、私の生きがい。だから、今度はあなたに旅行の計画をもっとわかりやすく伝えて、修正点をしっかり話し合いたい」と言われました。

続けて、妻からは口頭で伝えても忘れてしまうだろうから、旅行のしおりも作って筆者に渡すのを提案してきます。

筆者は妻のお互いの妥協点を探す姿勢に感動し、素直に自分の思いだけをぶつけてしまったことを謝りました。

旅行先での過ごし方をきっかけに、お互い嫌悪感をもった筆者達夫婦は、二人の価値観を尊重しようとする妻の言動をきっかけに、円満な夫婦関係を取り戻すことができました。

まとめ~旦那に嫌われた自分を責めないことから始めよう

嫌われた旦那と夫婦関係を修復する方法は、

があります。

夫に嫌われたと感じると「今までの主人に頼り過ぎたのがいけないんだ…」と自分を責めてしまいがち。

自分を責めてばかりいると、ネガティブな言動が多くなり、さらに夫が「暗い女性は嫌い…」と考えるため、夫婦関係を修復するのが難しくなります。

夫婦再構築するのに最も大切になるのは、妻自身の自己肯定感を高めて、不安な気持ちを少なくすること。

自己肯定感が高めつつ、旦那のために「してあげたいこと」に集中すると夫婦関係は徐々に修復されていきます。

この記事を読むと、嫌われた旦那との信頼関係を回復させて離婚を回避し、理想の家族関係を再構築するきっかけが作れます。

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この記事を書いた人

1987年生まれ。ゆとりですがなにか世代。
生まれも育ちも、北海道。南国への憧れが強い。
過去に、2年付き合った女性に婚約指輪をプレゼントしたが、つらいことが重なり、お別れした恋愛経験がある。この経験のおかげで、今の嫁さんと結婚ができる。人生、何事も経験。
現在、看護師として働いており、父親としても奮闘中。

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