彼氏と楽しく過ごしたいと思っているのに、彼氏から出てくる言葉がネガティブなことばかり…。
彼氏がネガティブモードに入ると、うんざりしたり、面倒になったりすることってありますよね。
そこでこの記事では、
- ネガディブな彼氏と上手く付き合う6つの方法
- ネガティブ彼氏の7つの特徴
そして万が一、彼氏と別れる場合における5つのポイント彼氏と別れる場合における5つのポイントについてお伝えします。
どうしても別れるという選択肢があっても仕方ないですが、ネガティブな彼氏と上手く付き合って、彼氏と楽しく過ごすことをまずは考えましょう。
ネガディブな彼氏と上手く付き合う6つの方法
ネガティブな彼氏を変えようと思っても、人は変化を恐れる性質をもっているため、上手くいかないことがほとんどです。
人から自分の性格を否定されたとしても、その性格をすぐに変えることなんて中々できませんよね。
そのため、彼氏への関わり方を変える方が効果的。
ネガティブな彼氏の性格を否定せずに、上手く付き合う6つの方法を紹介していいます。
①彼氏に愛情表現をする
ネガティブな彼氏と上手く付き合うためには、彼女が愛情表現をしっかりすることが大切になります。
彼氏をネガティブにさせるのが、「自分は必要とされているのだろうか…」という思い。
彼女がしっかり愛情表現をすることで、「俺は、彼女に認めれている。好かれている。」という感情を生まれます。
女性から愛情表現をするのは少し恥ずかしいかもしれませんが、彼女から愛情表現をすることは、ネガティブな彼氏と上手く付き合うには効果的です。
②感謝を伝える
感謝を伝えることも、ネガティブな彼氏と上手く付き合う方法の1つ。
感謝をされることで、自分が人に役立っているという自信につながります。
そして、感謝は良い悪いという評価をなしにして行われるのが、大きなメリット。
評価と言うのは、どうしても上から目線になってしまい、相手に緊張を与えることがあります。
例えば、ネガティブ彼氏に「車の運転が上手だね!」と言うと「次も車の運転を失敗できない…どうしよう…」と思うことがあります。
しかし、「車の運転が上手だね!」から「車で送ってくれてありがとう!」に言い変えると、次は失敗できないといったプレッシャーがなくなりますよね。
ネガティブな彼氏に嬉しかったり、助けられたりした時は、感謝していることをしっかり伝えるのがおすすめです。
③ポジティブな意見を伝えて励ます
ネガティブな彼氏は、人と同じ体験をしてもネガティブにとらえがち。
例えば、昨日は職場で忘年会があり、出社すると上司の機嫌が悪い場面があるとします。
ネガティブではない人なら「今日の上司は、昨日の忘年会で相当疲れているなー」と考えると思いますが、ネガティブな人は「自分が何か悪いことしたかな…」と考えます。
そのため、彼氏がネガティブなことを言ってきたら、彼女がポジティブな意見を伝えて励ますことで、彼氏の気分も落ち込まずに済むことがあります。
彼氏が職場の上司の機嫌が悪くて困っていると言ってきたら、「きっと忙しくて疲れているんだね。あなたは突然休むことはないし、その上司は助かっているんじゃないかなー」と言うといいでしょう。
彼氏自身にネガティブな視点を気づかせることもできますし、彼氏を励ますことにもつながります。
④構いすぎない
構いすぎないというのも、ネガティブな彼氏と上手く付き合っていくのには大切になります。
ネガティブな彼氏の中には、無意識ですが彼女に構ってもらうためにネガティブになっていることもあります。
彼氏がネガティブになったら、彼女がストレスにならない範囲で話しを聞いたところで、一度話しを切りあげることも大切なポイント。
⑤ネガティブだと指摘しない
ネガティブな彼氏と上手く付き合うために注意したいのが、「ネガティブだね」と指摘しないこと。
自分の気にしていることを人から指摘されると落ち込みますよね?
しかも、その指摘が正しければ正しいほど、彼氏の落ち込みは強くなり、さらにネガティブになるという悪循環に…。
彼氏のネガティブな言動に対しては、ネガティブだと指摘するのは絶対にやめましょう!
⑥彼氏にアドバイスをする時は、彼氏の行動を批判しない
ネガティブな彼氏と上手く付き合う方法として、彼氏にアドバイスをする時は、彼氏の行動を批判しないというのが大切になります。
ネガティブな彼氏にアドバイスをする時に、彼氏の行動を批判してしまうと、アドバイスよりも批判の方を気にしていまうことも…。
例えば、彼氏の悩みに、職場に苦手な人がいて挨拶ができないといった場合、「挨拶は、社会人にとって基本だからしないと駄目だよ! 絶対にした方がいいよ!」というのは、NG。
「私なら、無視されても一応挨拶はするかな。無視するか、しないかは相手の問題だと思うようにする。」などと言うと、彼氏のネガティブモードを防ぐことができるかもしれません。
ネガティブ彼氏の7つの特徴
ネガティブな彼氏にはどのような特徴があるのでしょうか?
ネガティブな彼氏の特徴を知ることで、彼氏への理解が深まり、上手く付き合えるきっかけになることもあります。
ここではネガティブな彼氏の7つの特徴を紹介していきます。
①自信を持つことができない
ネガティブな彼氏の特徴として、自分に自信が持つことができないということがあります。
自信がなくなると、自分を責めてしまいがち。
仕事に自信がない場合は、他人のミスでも「もしかして、自分が話しかけたから失敗したのかな…」と考えてしまうことがあります。
ネガティブな彼氏に頼りなさを感じることがあるのは、自信がないことが原因かもしれません。
②完璧主義
完璧主義というのもネガティブ彼氏の特徴の1つ。
物事を「0点」か「100点」で考えてしまうと、少しの失敗でも「0点に」になるのでネガティブの原因になります。
彼氏が就職したばかり、新しい仕事に取り掛かる時などは、必ずいっていいほどネガティブモードに入ってしまいます。
③人から認められたい
ネガティブな彼氏には、人から認められたいという特徴があります。
人から認められたいという気持ちが強いと、周囲から期待した反応が無ければ「みんなから感謝されないなんて、やっぱり駄目なんだ俺…」と考えることが多くなりがち。
「自分はここまでやったから悔いはない!」と自分自身で評価できると、他人の反応が気にならなくなるので、ネガティブになりにくいですよね。
ネガティブな彼氏は、人から認められたいという思いが強いため、ネガティブになりやすいと言えます。
④トラウマがある
ネガティブな彼氏の特徴として、トラウマがある可能性があります。
過去に受けた大きな心の傷。
これが癒えてないとネガティブ気質になることがあります。
例えば、彼氏が過去にいじめを受けていた場合は、ちょっとした相手の言動も気になり、ネガティブにとらえてしまうことも…。
彼氏につらい過去があったと聞いている場合は、つらい過去がトラウマになっていてネガティブな性格になっている可能性があります。
⑤男性にある競争意識が強い
男性にある競争意識が強いというのも、ネガティブ彼氏の特徴の1つ。
男性は、脳の仕組み的に競争意識が強くでるようにできているため、物事を勝ち負けで捉えがち。
当然、競争に負けるとネガティブになってしまいます。
⑥育ってきた環境がネガティブに囲まれている
ネガティブな彼氏の特徴として、育ってきた環境がネガティブに囲まれているという特徴があります。
彼氏の家族がネガティブな言動が多ければ、彼氏もネガティブな思考になるのも仕方がないこと。
彼氏の家族と会うときは、家族にネガティブな言動がないことを観察してみてもいいかもしれません。
⑦事情があって両親の愛情を十分に受けれなかった
両親の愛情を十分に受けることができなかったというのも、ネガティブな彼氏の特徴になります。
生まれてから最初につける自信は、母親や父親から愛されているという感覚からできるものです。
彼氏の家庭が母子家庭、両親が忙しくて一人の時間が多かった場合などは、愛情を十分に受けれなかった可能性があり、ネガティブな性格の原因になっているかもしれません。
ネガティブ彼氏と別れる時の5つのポイント
「色々試してみたけど、彼氏と一緒にいるのがしんどい…」と思うこともありますよね。
無理して彼氏と付き合い続けても、彼女だけでなく、彼氏の将来にも良くはありません。別れるというのも、良い選択肢の1つになります。
ここでは、ネガティブな彼氏と別れる時の5つのポイントを紹介します。
①彼氏と直接会って話をする
ネガティブ彼氏と別れる時のポイントとして、直接会って話をするというのが最も大切なポイントになります。
別れる時に直接会えないことで、彼氏に「大切な話しなのに、俺と会ってくれないなんて馬鹿にされている!」といった攻撃的な気持ちを起こさせる原因になることも…。
そのため、別れ話をLINEやメールなどでするのは絶対にやめましょう。
遠距離などでどうしても会えない場合でも、最低限電話で話すなどの対応が不可欠です。
②彼氏の話しをしっかり聞く
ネガティブな彼氏と別れる時のポイントとして、彼氏の話しをしっかり聞くということも大切になります。
彼女が一方的に話してしまうと、別れた後に彼氏に不満や心残りをつくり、その後も彼氏から連絡が来る原因になりかねません。
彼氏を安心させるような態度で、彼氏の思いをしっかり聞くようにしましょう。
③彼氏の気持ちに流されない
彼氏の気持ちに流されないというのも、ネガティブな彼氏と別れる時の大切なポイント。
「別れたら彼氏が可愛そう」という情に流されてしまうと、上手く別れることができずに、不満のある関係のまま交際が続くこともあります。
彼女が「彼氏がやっぱり好き」「彼氏を支えてあげたい」という明確な気持ちが生まれない限りは、きっぱりと関係を切るという覚悟を持つようにしましょう。
④別れる理由に「ネガティブだから」は禁句
ネガティブな彼氏と別れる時は、「ネガティブだから別れる」というのは禁句になります。
ネガティブというのは性格です。別れる理由を、彼氏の気にしている性格にしてしまうと、彼氏に強い怒りを起こさせる原因になることも…。
彼氏の怒りの感情を見てしまうと、別れた後に「彼氏が何かしてこないだろうか…」と不安になりますよね。
別れる理由としては「今は恋愛よりも集中したいことができた」「恋愛したいという気持ちがなくなってきた」などが無難かもしれません。
別れる時は、「今までありがとう」などの感謝の言葉を伝えることのがおすすめ。
⑤彼氏に別れたいということをしっかり伝える
彼氏に別れたいということをしっかり伝えるというのも、ネガティブな彼氏と別れる時のポイントになります。
男性は、相手の感情をくみ取るのが苦手です。はっきり別れたいと伝えないと、まだ可能性があると考えることも。
別れたいという思いを言葉を濁さずに、明確に伝えましょう。
まとめ
今回の記事では、ネガティブな彼氏と上手く付き合う方法を紹介しました。
ネガティブ彼氏と上手く付き合う6つの方法として、
です。
ネガティブな彼氏の特徴として、自信がないという思いがあります。
ネガティブ彼氏の性格を急に変えることが難しいため、上手く付き合う6つの方法を気長に行っていくことが大切です。
彼女がどうしてもつらいという場合は、二人の将来のために別れることを選択肢に入れるのも悪い方法でありません。
この記事を参考にしていただき、ネガティブ彼氏と一緒にいてもイライラすることを少なくして、仲良しカップルを目指していきましょう。
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