「男性は、彼女を冷めて振ったけど後悔することはあるの?」
「彼氏に対して気持ちが冷めたから振ったけど、後悔している。復縁できる方法はないのかな…」
恋愛において倦怠期はつきものであり、男女問わず、冷めて振ったけど後悔している状況になるのは珍しくありません。
そこで、
について解説します。
この記事を読むと、冷めて振ったけど後悔している元彼の気持ちが理解でき、復縁のチャンスを広げることができるでしょう。
冷めて振った後に後悔しない男性心理【復縁が難しい元彼】
恋愛感情が冷めて振った側の気持ちを知りたい女性が最も気になるのは、復縁する可能性があるかということ。
残念ながら、恋人を冷めて振った後に後悔せずに、新しい生活をスタートしている男性もいます。
復縁が難しい彼氏の心理を理解しておくと、今後の恋愛の方向性を冷静に判断できるようになるでしょう。
そこで、彼女を冷めて振った後に後悔しない男性心理を解説していきます。
元カノを振った理由が「気持ちが冷めた」以外で明確にあるため後悔はない
恋愛感情が冷めた以外に、彼女と付き合うのが無理だという明確な理由があれば、振ったけど後悔する男性はほとんどいません。
男性は女性と比較して合理的な考え方をするため、交際を継続すると大きなストレスを抱えることになると判断すれば、後悔を残さずにお別れができます
【結婚に対する価値間のズレ】
- 性格の不一致
- 付き合い方の相違(デート回数、連絡頻度、友達との交際など)
- 彼女の両親と関係が悪い
など、恋愛感情以外にも、彼女と付き合い続けるのが難しい理由が明確になっていれば、冷めて振った後に後悔することはなくなり、元カノと復縁したい気持ちは生まれにくくなります。
冷めて振るまでの感情整理が疲れてしまい恋愛をお休みしたい
真面目で優しい彼氏ほど、「好き」の気持ちが冷めてから、彼女と付き合い続けるかを長期間悩み続けています。
冷めて振ったけど後悔しないように、彼女との恋愛関係について考え抜いた結果が別れるという決断。
恋愛感情が冷めて別れるのを簡単に考えずに、覚悟を持って別れた彼氏は「しばらく恋を休んで、ゆっくりしたい」と考えるでしょう。
悩みに悩んだ末に、気持ちが冷めて彼女を振った元彼は、恋愛を休みたいという気持ちになりやすく元カノとの復縁は考えなくなります。
元カノへの未練を断ち切ったので新しいことにチャレンジしたい
冷めて振った後に後悔しない男性の中には、彼女との関係を終わらせた後に、新しいことにチャレンジしたい気持ちが強くなっているケースがあります。
女性と比較して男性は競争心が強く、成長意欲も高め。
自分を成長させるために、興味のあるものや新しいことにチャレンジしたいという欲求を持っています。
冷めて振ったけど後悔しない男性心理には、恋愛の悩みから解放されて色んなものにチャレンジしたい気持ちが強くなるというものがあり、元カノと復縁させるのを難しくさせる1つの理由になるでしょう。
冷めて振った元カノを気にせずに新しい出会いを楽しみたい
恋心が冷めて振ったけど後悔しない理由に、彼女と別れた解放感によって、色んな人との出会いを楽しみたいという男性心理があります。
恋人がいる状態では、気軽に友達と遊びに行くのは難しくなります。
男友達であっても、彼女がやきもちを妬いたり、恋人と過ごす時間が短くなるのに不機嫌になったりすることもあるでしょう。
男友達、女友達、職場の尊敬できる先輩など、今まで彼女を気にしてゆっくり話ができなかったと人との時間を大切にしたいという思いが出てきます。
様々な人との出会いを楽しんでいる中で、気持ちが冷めて振った元カノから連絡が来ても「別れた彼女とやり直したい」というか考えは起きにくいため、復縁は困難と言えるでしょう。
冷めて振った時の気持ちによって理想の恋愛観ができている
男性は女性と比較して、感情よりも論理的に物事を考える心理を持っています。
彼女に対して気持ちが冷めた理由を考えたり、別れたいという思いが生まれたきっかけを感情だけでなく、理論的に考えていきます。
「冷めて振った彼女に対する思い、自分の将来を考えて、今後の恋愛をどうるべきか?」
「どんなパートナーであれば、カップルとして上手く付き合えるのか?」
彼女に対して恋愛感情が冷めてしまい、振った原因をしっかり考えていく中で自分の恋愛観が明確になっていきます。
恋愛観が明確になった結果、元カノと復縁しても幸せになれないと判断されたら、元彼に連絡をしても返信は来なくなり、付き合い直すのはできなくなります。
冷めて振ったけど後悔する男の気持ち【復縁が狙える元彼】
前章で、復縁を狙うのが難しい元彼の心理を解説しました。
一方で、冷めて振ったけど後悔する男性も少なからずいます。
もし、あなたの元彼が感情的にあなたを振ってしまったり、本当に別れてよかったのかと迷いが生じたりして、未練が残っているのであれば、復縁は可能になるでしょう。
そこで、彼氏とやり直しがしたい女性に向けて、復縁を狙える元彼が持つ「冷めて振ったけど後悔する男の気持ち」を解説してきます。
冷めて振った後の虚無感に襲われている
復縁が狙える元彼の心理として、冷めて振った後の3日間前後は、
「元カノを悲しませてしまった。俺がいなくても大丈夫かな…?」
「元カノを心配しているってことは、まだ好きの感情は残っているのかな…」
「本当に別れてよかったのだろうか…」
という振った彼女を心配する気持ちが生まれて、気持ちが冷めて別れたことが本当によかったのだろうかと考えてしまいます。
元カノを気にしているうちに冷めたと思っていた感情が、実は「好き」の気持ちが残っていると考えるようになってきて、恋人を失ったことに対する虚無感を抱くようになるでしょう。
男性は独占欲は強く、大切なものを失ったと理解した時は、虚無感を抱きやすいです。
特に元彼が仕事や勉強で忙しくて余裕がなくて振った場合は、冷めて振ったけど後悔する気持ちが働きやすくなるでしょう。
元カノと一緒に過ごした時の思い出の品を見て振ったのを後悔する
元カノと楽しく過ごした時期の思い出の品に触れた時「あの時は〇〇ちゃんと一緒にいて幸せだったな…」と振り返り、冷めて振った彼女に対する「好き」の感情に気付くこともあります。
女性は恋愛を上書き保存していけますが、男性は名前をつけて保存をしていく傾向が強く、元カノとの思い出の品を捨てられないのは珍しくありません。
そのため、カップルで一緒に過ごした時の思い出の品を見た時に、元カノと幸せに過ごした時を振り返って、やり直したいと言う思いを抱くきっかけは多くなります。
元彼と付き合っている時に、一緒に旅行に行ったり、記念日にプレゼント渡したりした経験が多ければ多いほど、冷めて振ったことを後悔する男性心理は働きやすくなります。
元カノと付き合っている時の物が簡単に捨てられるならいいんだけど、難しいものもあるからね…。例えば、一緒に選んだテーブルとか、ソファー。間接照明やテレビ台なんかは、すぐに捨てるは難しい。カップルだった頃に一緒に買ったものやプレゼントしたものが多いと、復縁したい女性にとっては有利に働くね。
確かに、元彼と一緒に買ったものが生活するのに必要なら、すぐに捨てられないね(苦笑)家の中にあれば必ず目に入るから、元恋人のことを思い出す回数は多くなりそう。
感情的になって振ってしまったと反省して未練を感じる
男性は合理的に物事を考える能力が高い分、一度感情的になってしまうと、冷静に話し合いができなくなります。
彼女と小さな気持ちのすれ違いで起きて口論になり、怒りが頂点に達してしまうと「もう〇〇ちゃんへの気持ちは冷めているから、別れよう!」と言ってしまうこともあるでしょう。
恋人に冷めたと伝えて、しばらくたって冷静になった時「恋愛感情が冷めたと伝えて振ったけど、やり直せないかな…」と後悔している場合もあります。
彼と別れる時に、彼氏が冷静さを失って別れを切り出した様子があれば、冷めて振ったけど後悔している可能性が出てきて、復縁するきっかけをつかみやすくなります。
恋人の記念日を1人で過ごして冷めて振ったのを後悔する
人の脳は、他人と比較するようにできています。
クリスマス、誕生日、バレンタイン…恋人たちが幸せそうに過ごしている姿を見て「俺も彼女と一緒にいた時は幸せだったのにな…」と冷めて振ったのを後悔する気持ちが生じます。
元彼と付き合っていた時に、恋人の記念日を大切にしていたり、あなたから祝ってもらうのを嬉しそうにする様子があったりした経験があれば、自分の誕生日などが来たタイミングで、冷めて振ったのを後悔して復縁したい気持ちは強くなるでしょう。
新しい彼女が出来なくてさみしい
自分の価値を認めてくれる女性に対して、男性は好意を抱きますし、一緒にいたいと思うもの。
一方で恋愛感情が落ち着いてくると、自分を認めてくれる恋人の大切さに気付きにくくなります。
彼女と別れた後に自分の良さを理解してくれる女性が現れなければ、さみしさを感じて冷めて振ったことを後悔する気持ちが出てきます。
特に男性が変わった性格を持っていたり、モテるタイプでなかったりすれば、新しい彼女が出来なくてさみしくなり、冷めて振ったのを後悔して、復縁したい思いは強くなっていくでしょう。
他の女性と比較して元カノの魅力に気付いて振ったのを後悔する
恋人への恋愛感情が冷めて別れた後に、他の女性とコミュニケーションをしていく中で、元カノの素晴らしさを感じることもあります。
人の脳は慣れるようにできており、一緒にいる時間が長くなればなるほど、恋人の魅力は感じにくくなります。
元カノと離れて、異性と話す時間が多くなった時に、
「元カノならもっと楽しそうに話を聞いてくれるんだけど…」
「元カノと一緒にいる時の方が、リラックスできたな…」
などと、徐々にあなたの魅力に気付いていき、冷めて振ったけど後悔する状況が生まれるでしょう。
別れてから2週間~1カ月経過した頃になると、様々な女性と比較した結果、元カノの魅力に気付いて、冷めて振ったのを後悔して復縁したい思いが出てくる可能性があります。
冷めて振ったことを後悔して元カノに連絡したい
ここまで、冷めて振ったけど後悔している男性心理を解説してきましたが、その中でも最も復縁を狙えるのが「元カノと連絡をしたい」と思っている元彼。
マイナビウーマンの調査で下記の結果がわかりました。
出典:マイナビウーマン
元カノに連絡する目的の第2位が「復縁したいから」です。
第1位の事務的な連絡があるからという理由でLINEが来たとしても、あなたへの態度が冷たいものでなければ、少なからず元カノへの好意は残っていると判断できるでしょう。
彼女を振ったけど復縁を狙える男性心理で最も見逃してはいけないのが、元カノに連絡をしたくなる男の気持ちです。
冷めて振られた彼氏から連絡が来た時は元彼から連絡が来たら男性心理を上手く刺激して返信するを参考にして対応すると、復縁するチャンスを広げられます。
元彼と復縁したい!冷めて振ったけど後悔している男性と恋愛をやり直す方法6選
男性は恋人と別れた後に、元カノと復縁したいと考えるものなのでしょうか?
マイナビウーマンの調査によると、復縁を望む男性は15%おり、10人中1~2人は元カノとやり直したいと考えているため、元彼ともう一度恋人関係になるのは不可能ではありません。
元彼から恋愛感情が冷めて振られた女性が、復縁の可能性をあげるために重要な行動がいくつか存在します。
そこで、冷めて振ったけど後悔している男性と恋愛をやり直す方法6選を解説します。
①男性が「冷めて振ったけど後悔しているのかな…」と感じるまで冷却期間を置く
男性は追われると逃げたくなり、離れられると追いたくなる心理があります。
冷めて振ったけど後悔している…と感じ始める時期を待たずに、あなたからアプローチをしてしまうと、元カノへの恋愛感情をさらに冷めさせるきっかけを作ってしまい、復縁するのを難しくさせます。
個人差はあるものの、別れた後の冷却期間は少なくとも1週間以上は必要になるでしょう。
他の女性と比較して元カノの魅力に気付いて振ったのを後悔するで解説しましたが、彼氏があなたの存在の大切さに気付く時期が2週間~1カ月以上かかるケースが多いため、連絡を控えるべき期間中はあなたから元彼へLINEをするのは避けてください。
②元彼と別れた後は自分磨きをする時間を作る
男性はライバル意識が高く、他の男と比較して、魅力的な女性を恋人にしたいと考えています。
前章で解説した冷却期間中に自分磨きをして、あなたの魅力を最大限に発揮できるようになれば、元彼に冷めて振ったのを後悔させることができ、復縁を狙えます。
自分磨きをするのにおすすめなのが、
- 自分に合うメイクやファッションを調べる。
- 理想の体型を目指す。
- 料理の腕を磨く。
- 素敵な笑顔を作る練習をする。
- 興味のあるものや習い事に挑戦する。
- 恋愛や男性心理がジャンルの読書をする。
より詳しく知りたい方は、下記の記事「『釣り合わないと言われた』のをきっかけに素敵女子になる方法」をチェックしてください。
冷めて振ったけど後悔しているな…と元彼に思わせるような素敵な女性になるために、冷却期間中のチャンスをいかして前向きに自分磨きをしていきましょう。
③冷めて振ってきた元彼の様子を確認する
元彼が冷めて振ったけど後悔している様子が確認できるのであれば、復縁できる可能性がグッと高まります。
男性はプライドの高さから、元カノと復縁したいと思っても素直に行動できないケースは多々あります。
元彼が復縁したい様子を確認した後に、あなたから連絡すれば、やり直すきっかけを作れて、スムーズに復縁できるでしょう。
最も望ましいのが、信頼できる共通の友達に元彼の気持ちや状況を確認してもらうこと。
友人がいなければ、SNSなどで彼氏の様子を確認してみましょう。
SNSでも確認が難しければ、元彼から冷めて振られて2週間後を目途にLINEをしてみるのも1つの方法です。
「別れた後に連絡をしてごめんなさい。〇〇くんと離れて、今なら〇〇くんの考え方も理解できると思う。会って話すか、電話ができれば嬉しんだけど、ダメかな…?」
などを参考に、メールやラインを送ってみましょう。
元彼から返信がないからといって、LINEを連投しても復縁できる可能性を下げるだけなので、②元彼と別れた後は自分磨きをする時間を作るや⑥冷めて振られた元彼以外の男性とも出会うきっかけを作るに取り組みながら、相手の様子を確認してください。
④元彼から連絡が来たら男性心理を上手く刺激して返信する
冷めて振ったけど後悔している男性から連絡が来たら、復縁できる大チャンス。
しかし、ここですぐに返信をしてしまうと、元彼の恋愛感情を下げてしまう可能性が出てくるので注意が必要です。
男性の恋心を上手く刺激するために、すぐに返信するのは避けて、半日~1日ほど置いてから連絡するようにしましょう。
男が恋に燃えるのは「この女性は自分を好きなのかな?それとも、自分の勘違いなのか…」と感じた時。
人は宝くじのような不確定要素があるものに、興奮するようにできています。
そのため、元彼にすぐに返信をしてしまうと「元カノはやっぱり俺の事が好きなんだな」と安心させてしまい、恋愛感情が落ち着いてしまうケースが出てきます。
一方で元彼から連絡が来た時に、あからさまに突き放してしまうと、恋愛するモチベーションを下げてしまうことも。
簡単かつ効果のある方法としては、冷めて振ったけど後悔している元彼から連絡が来た時は、即レスせずに時間を置いてから返信するのをおすすめします。
⑤信頼できる友達に恋愛相談をする
男性から冷めて振られた後に復縁をしたいのであれば、冷静は判断と行動が重要になります。
感情に任せて、連絡をしたり、無理に会おうとしたりすれば、元彼の恋愛感情をさらに冷めさせてしまうでしょう。
冷静な行動をとるためには、ストレスを少なくするのが何よりも大切。
女性の脳は、会話をするとストレスが発散できるようになっており、信頼できる友達に恋愛相談をすると、気分か軽くなり、冷静な行動が取れるようになります。
冷めて振ったけど後悔している元彼と、復縁するのに大切な行動が取れるように、友達に恋愛相談をしてストレスをため込まないようにしましょう。
⑥冷めて振られた元彼以外の男性とも出会うきっかけを作る
冷めて振られた男性と復縁したいからといって元彼のみを追い続けてしまうと、あなたの魅力度を効率的にあげられません。
様々なタイプの異性と話すことで、コミュニケーション力は上がり、恋愛に対する自信もついてきます。
異性に対して自信を持って会話ができるようになると、あなたの魅力度は上がり、元彼は冷めて振ったのを後悔するでしょう。
また、あなたの恋愛の価値観が広がり「本当に元彼と復縁する必要があるのか?」という冷静な判断もできるようになります。
「元彼が好きなのに、出合いを求めていいの?」と不安になる女性もいるかもしれません。
しかし、元彼と別れたフリー状態であれば、倫理や法律上の問題はありませんし、恋愛を楽しむ権利はあります。
もし、出合いの中で男性から告白されたなら、交際するのも断るのもあなたの自由です。
元彼を冷めて振ったけど後悔させる状態にするには、素敵な女性になるのが効果的であり、様々なタイプの異性と出会うことで、あなたの魅力は磨かれていくでしょく。
筆者の体験談~「冷めて振ったけど後悔して元カノと復縁したケース」と「別れたままになった時」の話
筆者は過去に付き合っていた彼女の中で、冷めて振ったけど後悔して復縁した経験を持っています。
しかし、その彼女とは2度の別れを経験し、その後「好き」の気持ちは戻らず、復縁を全く考えずに今に至ります。
そこで「気持ちが冷めて振ったけど後悔して復縁した時」と「別れた後に復縁を全く考えなかったこと」に分けて、筆者の体験談を書いていくので、元彼とやり直したい女性は参考にしてください。
彼女への気持ちが冷めて振ったけど後悔した時
彼女と1度目の別れは、付き合い始めてから6ヶ月で過ぎた時でした。
カップルの倦怠期が訪れやすい時期、筆者の仕事について意見が対立していたことも重なり、彼女に対する思いが冷めているのを感じます。
1ヶ月ほど悩み続けた末に、彼女に別れを切り出した筆者。
「恋愛に時間をかける余裕がないし、彼女を幸せにするような付き合い方はてきない」と伝えると、相手は泣き出してしまいます。
彼女の思いを振り切って別れたのですが、徐々に虚無感を抱きます。
「別れたショックで仕事も手につかなくて、元カノは困っていないかな…。食事は食べれているのかな…。」
「元カノほど自分を好きでいてくれる女性は、いないんじゃないか…?」
さらに、筆者の部屋には元カノと一緒に選んだ家具も置いてあり、カップルで過ごした日々を思い出します。
別れてから3日間ほどは彼女を失った喪失感があり、その後は本当に別れてよかったのだろうかと後悔に似た感情が出てきました。
彼女と別れてから2週間がたつと、
「冷めて振ったと思ったけど、実は好きな気持ちはある」
「彼女と倦怠期で別れてしまったけど、今から話し合えばやり直せるので?」
という思いになり、筆者から元カノに連絡をして、復縁を果たします。
冷めて振った後に後悔のなかった別れ
元カノと復縁をした筆者ですが、悲しいことに彼女と別れる結末を迎えます。
別れた原因は、
- 彼女は筆者の仕事に対するネガティブな感情を持ち続けていた。
- 筆者の仕事に対してネガティブな感情は変わらずにあった。
- 彼女と母親の依存関係が強く、筆者の意見よりも親の意見を尊重していた。
- 恋愛依存度が高くなり始めて、筆者が仕事をしていると理解した上で、話したいからという理由のみで連絡してくることがあった。
復縁してから、婚約まで交際は発展しましたが、上記の理由などが重なり、彼女を一生のパートナーにするのは難しいという思いが強くなります。
恋愛感情は冷めたとしても、信頼関係があれば、仲良く付き合い続けられる。
しかし、彼女との信頼関係が壊れているのであれば、このまま一緒にいてもお互い幸せになれないのでは?
数ヶ月間、心身共に疲れるまで熟考して別れを決断します。
恋愛感情以外の理由「信頼関係が崩れてしまった」があって、付き合い続けることはできないと決めたため、別れた後の復縁は考えられませんてした。
その後、元カノからLINEがくることもなかったし、筆者から連絡しようとも思いません。
もし、元カノから連絡が来ていたとしても、カップルに戻らないという決意は固いため、返信もしなかったでしょう。
筆者の体験談を振り返ると、冷めて振ったけど後悔する場合は、
- 彼女に対する「好き」の気持ちが少なからず残っている。
- 交際を続けられない確固たる理由がない。
2点の条件が揃っていました。
彼氏の気持ちが冷めて振られた女性で、復縁を考えている方は、筆者の体験談を参考にしてください。
冷めて振ったけど後悔している「女性」はどうしたらいいのか?別れを切り出した元カノができる対処法
冷めて振ったけど後悔している「女性」はどうしたらいいのでしょうか?
に加えて、今から解説する「彼氏を冷めて振ったけど後悔している女性ができる対処法」を実践するのをおすすめします。
「さみしい」のか「好き」なのか…冷めて振った気持ちを整理する
冷めた振ったけど後悔している女性がまずすべきは、元彼に対する感情整理です。
彼氏と別れた直後は、喪失感に襲われて「元彼が好きだったのに別れてしまった」と未練を感じやすいです。
しかし、冷めて振った直後は「好き」と「さみしさ」が混同しやすく、気持ちを整理しないまま復縁しても、また別れてしまうリスクが高くなります。
さみしいという理由で復縁してしまうと、元彼以外でも、趣味や友達、素敵な異性との出合いなどでさみしさは解消できます。
「○○君」という元彼の存在が、かけがえのないものだと自覚して復縁てきれば、恋愛成就もしやすくなるでしょう。
元彼に対する感情を整理する時は、ノートに書くのがおすすめ。
「○○君でなければ、幸せな恋愛はできないのか?」などとタイトルを書き、あなたの感じたままに続きを書いていきましょう。
元彼以外の恋愛でも幸せを感じられると気付いたのであれば、復縁にこだわる必要はありません。
逆に、元彼以外とは素敵な恋ができないと思えたら、次章で解説していく冷めて振ったけど後悔している女性にできる対処法を実践していってください。
「元彼を冷めて振ったけど後悔している…」のであれば可能な限り早く謝る
冷めた振ったけど後悔している気持ちを整理して、元彼と復縁したい気持ちが固まったのであれば、できるだけ早く謝りましょう。
好きな女性から「冷めた」と言われたり、思われたりして振られたとなると、男性のプライドは深く傷つけられている状態になります。
元カノからプライドを傷つけられた状態が続くと、元彼のネガティブな感情を変えづらくなり、復縁が難しくさせてしまいます。
元彼に謝る方法は、直接会うか、電話で伝えるのがベスト。
謝るチャンスをもらうために、まずはLINEで「私から振ったのに連絡してごめんなさい。身勝手なのを承知で、□□くんに謝りたくて、LINEをしました。できれば、直接会うか、電話で伝えたいんだけど、難しいかな?」などと連絡してみましょう。
元彼から返信がなくても、焦らずに3日間は待ってください。
3日間待っても、返事がなければ「何度も連絡してごめん。直接話すのが難しそうだから、LINEで伝えるね。□□君と別れて、□□君が私にとって本当に大切な人だと気付いたんだ…。それなのにひどいことを言って、ごめんなさい。できることなら、やり直したい。もし、□□くんの気持ちが落ち着いて、連絡する気になれたら返信をください」などを参考に、LINEを送りましょう。
元彼からの連絡を待っている間は元彼と別れた後は自分磨きをする時間を作るや冷めて振られた元彼以外の男性とも出会うきっかけを作るを楽しむなどをしながら待つと、復縁の可能性をあげられるだけでなく、ネガティブな気持ちになる時間を減らすことができます。
冷めた振った元彼と連絡する時のNG方法を理解する
男性はLINEをするのは苦手であり、一方的に思いを伝えられるような連絡方法を繰り返されると、元カノに対して嫌悪感を抱くため、復縁が困難になります。
元彼に連絡する時は「やった方が良いこと」よりも「避けるべき連絡方法」を理解しておくと復縁のきっかけをつかみやすなります。
LINEをする時に避けるべき行動は、
- 元彼から返信がないのに、LINEを連投する。
- LINEだけで仲直りしようとして、画面をスクロールしなければ見れないほどの長文を送る。
- LINEのみで話し合いを続けて、復縁を狙う。
LINEから相手の気持ちを察することが難しい男性に対して、上記のことを行うと、元カノと連絡する気持ちが冷めていきます。
メールをする目的は、直接会ったり、電話をしたりして謝るきっかけをつくるものとして考えましょう。
冷めて振ったけど後悔して元彼と復縁したい時は、男性に対してやってはいけない連絡方法を理解すると、恋人としてやり直せるチャンスをつかみやすくなります。
まとめ~「元彼は冷めて振ったけど後悔しているのか…?という見極め」と「前向きな行動」が大切
元彼が恋人を冷めて振ったけど後悔している心理は2パターンあります。
1つ目の「振ったのを後悔していていない男性心理」は、
2つ目の「冷めて振ったのを後悔している元彼の気持ち」は、
になります。
冷めて振ったのを後悔していない元彼との復縁は困難ですが、元カノに未練が少なからず残っていて、別れた主な理由も「気持ちが冷めた」というだけであれば、復縁できる可能性はあります。
復縁が可能かを判断する大きなポイントは、「元彼から連絡がきているか?」「連絡をした時に返信があるか?」という点になるでしょう。
元彼と復縁したい!冷めて振ったけど後悔している男性と恋愛をやり直す方法6選で解説する方法を実践すると、復縁のチャンスをつかみやすくなります。
冷めて振られたとしても、前向きな行動をすることで、あなたの魅力を最大限に発揮できるようになり、理想の恋愛ができます。
この記事を読むと、冷めて振った後の元彼が抱く男性心理と復縁するのに大切な行動が理解できるようになり、素敵な恋を楽しめるきっかけをつかめるようになるでしょう。