【マンション住みの夫婦生活】子供がいても夜の営みを続ける方法とは?

【マンション住みの夫婦生活】子供がいても夜の営みを続ける方法とは?

「そろそろ2人目の子供が欲しいけど、夫婦生活を営む場所がなくて子作りができない」

「マンションで生活空間が狭いため、仕方なく子供と同じ部屋でHをしているけど、いつもハラハラしている」

夫婦生活を楽しもうとしても、子供の存在が気になってできないという方は多いのではないでしょうか?

そこで今回は、

  • 子供がいる夫婦はセックスをどうしているのか?
  • 【夫婦生活をしたい】子供がいてハプニングが起きてしまった実例
  • 夫婦生活をする場所がない時の対処法5つを解説

などを紹介します。

この記事を読むと、マンションのような限られた場所でも、子供を大切にしながら夫婦生活を楽しめるようになるでしょう。

目次

子供がいる夫婦のセックス頻度は?

小学館が運営するDomaniというサイトが調査(ワーキングマザー30~45歳に質問。アンケート回収人数110名)をした結果を参考に、夫婦生活の頻度についてグラフを作成しました。

子供がいる夫婦のセックスの頻度 グラフ

働いているママ達の半数以上が夫婦生活がほとんどない状態でした。

仕事、家事、育児にやることが多いのに加えて、子供を気にしながらセックスを楽しんでいる夫婦は少数派のようです。

ちなみに「夫婦間で月に1回もセックスがなかった場合」はセックスレスに当てはまるため、日本の夫婦の多くが該当しそうですね。

夫婦生活がなくて悩んでいる方は、まずは月1回を目指して少しずつ理想の回数に近づけると良いでしょう。

kenbo

共働きで育児もしつつ、夫婦生活するのは難しいと実感しているよ(汗)妊娠してからharuはつわりもひどかったし、夜の営みどころではなかったよね。

haru

妊娠中から今まで本当にあっという間だった!夫婦生活については、お互いが心地よいと感じる妥協点が大切だから、まずは話し合うのが大切だね。

【夫婦生活をしたい】子供が起きてきた実例を紹介

子供が寝静まったタイミングを見計らって、夜の営みを開始する夫婦が多い中、実際に起きてしまったハプニングをツイッターで調査しました。

夜中のセックス中に、別室で寝ている子供が起きた気配を察知した時の私の服を着るスピードは世界最速です。 — み つ (@himitsu__honey) May 22, 2020

🐬✨の子供がセックス中に起きちゃってとっさにプロレスごっこで誤魔化す🐬🍌✨ — お湯 (@r_mse1) October 9, 2020

セックス中に子供起きちゃって慌てて寝かしつけにいって戻ってきたら、「あーもう我慢できね」って引き寄せられて再開したんだけど、ずっと勃起してる旦那のちんちんすごいなって。
元気だね。 — ぴぴ🍯 (@yuchi_pipi) August 4, 2020

子供がいても夫婦生活を楽しみたい方は、セックスを中断しなくてはいけない状況でも受け入れているようです。

夫婦生活も育児も楽しむ心構えを知ると、ポジティブになれますね。

夫婦生活をする場所がない時の対処法6つを解説

1歳程度の子供であれば、夫婦生活を見られても気にならないケースもありますが、絶対に見られたくない夜の営み。

しかし、同じ場所で生活している以上は子供に見られてしまう可能性が出てきます。

そこで、マンションのような場所で子供がいても、夫婦生活が楽しめるような対処法5つを解説します。

①子供に日中たくさん遊ばせる

子供がいる家庭の夫婦生活の王道は「子供が寝てからHをする」です。

そのため、子供の睡眠の質を高めて深く眠ってもらうのが何よりも大切になります。

子供の睡眠の質を高めるために、日中たくさん遊ばせましょう。

特に天気の良い日は公園で、太陽の光を浴びながら身体をたくさん動かす遊びをするのがおすすめ。

公園でたくさん遊ばせるのが、おすすめの理由は、

  • 日の光を浴びることで、体内時計が整って睡眠の質が高くなったり、夜眠るのに必要な脳内伝達物質が多く作られたりする。
  • 公園は子供にとって興味深いものが多く、自然に身体をたくさん使うためす、適度な疲労を得られる。
  • 自然にはリラックス効果があるため、公園の緑に触れることで、ストレスが少なくなり、夜間の睡眠の質があがる。

などがあります。

天気の悪い日は家の中や、市民体育館、ラウンドワンなどを利用して、身体を動かす遊びを取りれるようにしましょう。

子供の睡眠の質を高めて、ぐっすり寝てもらうために日中たくさん遊ばせるように心がけると、夫婦の生活を楽しめる可能性が高まります。

kenbo

家族みんなで公園で遊ぶのは楽しいし、子供だけでなく自分達の睡眠の質も良くなって一石二鳥だね(笑)

haru

男性は合理性を求めるから、お得感あるかもね(笑)夫婦生活をするためという本来の目的を忘れないように注意だよー

②子供が寝てから夫婦生活をサイレントで行う

夫婦生活をする場所が子供と同じ部屋を選ばざる得ない場合は、極力サイレントでセックスをする必要があります。

男性にとっては容易ですが、女性にとっては難しく、ストレスを感じるかもしれません。

声を出さないシチュエーションに気分が盛り上がる場合もありそうですが、子供が気になって仕方がないケースでは、サイレントでセックスするのと並行して他の対処法も行うようにしましょう。 

③寝室と違う場所で夫婦生活をする

マンションなどで家族で生活をしていると、1LDKで寝室とリビングだけというケースもあるのではないでしょうか?

「狭いマンションでは、寝室以外で夫婦生活はできないのではないか?」と思い込む方も出てきそうですが、夜の営みをする場所は他にもあります。

例えば、

  • 脱衣所
  • お風呂
  • リビング

などがあげられます。

リビングにソファーベッドがあればベストですが、無ければ大きめのヨガマットの上にバスタオルを敷くなどの工夫でも、夫婦生活の快適さはかなり変わってきます。

子供と同じ部屋でハラハラしながらするのに疲れた夫婦は、寝室以外の場所でエッチすることも検討してみましょう。

④家族や友人に子供を預ける

あたながセックスをしたくても、パートナーより「子供が家にいると、エッチをする気になれない」と訴えるケースもあるでしょう。

このケースでは、家族や友人に協力してもらって子供を預けるのも良い方法です。

特に二人目以降の子供が欲しいと考えていれば、周囲に打ち明けておくと協力を得られやすくなります

夫婦の中には、小作りのためにママ友達同士で、子供の面倒を協力して見ているケースもあるようです。

まずはママ友達や家族に、子供を作りたくても子作りができない悩みなどを話すことからはじめると良いでしょう。

⑤40代夫婦~子供が大きくて夜寝るのが遅い場合について

夫婦が40代にもなると、子供は中学性や高校生になっていることが大半です。

その場合は、子供が寝てから夫婦生活をするのは難しくなります。

なぜなら、子供の寝る時間も深夜帯に近づくから。

有効な対策としては「早朝に夫婦生活を楽しむ」です。

早起きしていきなりセックスをするのに抵抗がある方もいるかもしれませんが、以外に気分が盛り上がることも。

朝に夫婦生活をするメリットは、

  • 夜よりも朝は、疲労が少ない状態なのでエネルギッシュにできる
  • 男性の朝立ちを利用できる
  • 朝の方が確実に子供達が寝ているため、夫婦生活の予定を立てやすい

などがあります。

40代夫婦に限らず、夜に時間を作りづらいというケースは朝の夫婦生活を試しても良いでしょう。

⑥夫婦生活が子供に気付かれてしまった時の対処法を考えておく

マンションなどの空間が狭い住まいや子供と同じ部屋で夫婦生活をすると、気付かれてしまう可能性はゼロにはできません

心理学では、トラブルが起きた時の対処法をあらかじめ考えて対策をとっておくと、安心感が生まれることがわかっています。

充実した夫婦生活を送るためにも、子供に気付かれた時の対処法を事前にパートナーと話し合っておくと良いでしょう。

小学校低学年以下であれば、セックスについてはまだ理解できないことが多いので、すぐに服を着るようにしましょう。

その後「ママ達は何をしていたの?」と聞かれたら「身体をくっつけていると安心するし、ママとパパは仲良しだからね。一緒にやってみる?」と子供に安心感を与えるようにしましょう。

セックスが理解できる年齢のケースは、隠したところで気まずい雰囲気が流れ続けます。

そのため、親から子供に性教育する良いきっかけだと思いましょう。

事実として、セックスの初体験が低年齢化しているため、家庭での性教育が重要になっています。

まとめ~夫婦生活の場所の工夫と子供の睡眠確保が肝

夫婦生活をする場所がない時の対処法は、

の5つです。

夫婦にとってセックスは、性的な満足感だけでなく、仲を深めるコミュニケーションになっています。

マンションに住んでいて子供が気になってしまうと、夫婦生活に支障が出ることもあるでしょう。

そこで大切になるのが

  1. 家の中でセックスをする場所や時間にこだわらない
  2. 子供の睡眠の質を高める

の2点がメインになります。

夫婦生活を楽しみたいのに、子供がいて場所を確保できずにセックスレスになっている方は、紹介した対処法を1つでも多く実践してください。

この記事を参考にすると子供がいても夫婦生活を楽しめて、仲の良い家族関係を維持できるようになるでしょう。

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この記事を書いた人

1987年生まれ。ゆとりですがなにか世代。
生まれも育ちも、北海道。南国への憧れが強い。
過去に、2年付き合った女性に婚約指輪をプレゼントしたが、つらいことが重なり、お別れした恋愛経験がある。この経験のおかげで、今の嫁さんと結婚ができる。人生、何事も経験。
現在、看護師として働いており、父親としても奮闘中。

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