本音ではペアリングをほしいと思っているのに、
「ペアリングが欲しいってどんな言い方で伝えたらいいのかな」
「彼氏はペアリングをつけるのを嫌がらないかな」
と悩んではいませんか?
男性心理を理解した上で、ペアリングを買わないかと提案すると上手く彼氏に買ってもらえる可能性が高くなります。
そこで、この記事では、
- 彼氏にペアリングをもらう6つの方法
- ペアリングが欲しいと言われた時の彼氏の本音~ネガティブ編
- ペアリングが欲しいと言われた時の彼氏の本音~ポジティブ編
- ペアリング反対派の彼氏に受け入れてもらいやすい指輪とは?
などを紹介します
この記事を読むことで、ペアリングが欲しい時の言い方を知ることができて、彼氏に指輪を買ってもらえるようになるでしょう。
彼氏にペアリングをもらう6つの方法
指輪は男性が自発的に女性へプレゼントするものというイメージが強いため、女性からペアリングがほしいとは言いづらいですよね。
また、何度かペアリングを買ってほしいと伝えているのにも関わらず、買ってくれないというパターンもあるでしょう。
そこで、ここでは彼氏にペアリングをもらう6つの方法を解説します。
①彼氏のペアリングに対する気持ちを確認する
彼氏にペアリングをもらう方法で避けては通れないのが、彼氏のペアリングに対する気持ちを確認することです。
ペアリングと似ているものが結婚指輪。社会人にもなれば結婚を意識している男性も多くなり、結婚指輪をあげるつもりなので、ペアリングをプレゼントする考えを持っていない方もいます。
また、そもそも男性が指輪をつけるのに否定的な考えを持つ人もいるでしょう。
逆にペアリングを欲しいと思っているけど「彼女から断られたらどうしよう…」と悩んでいるパターンもあります。
彼氏の気持ちを確認しておくことで、ペアリングが欲しいとお願いする方法も変わっていきます。
確認方法はシンプルに「ペアリングをつけているカップルをどう思う?」と聞くと良いでしょう。
彼氏がペアリングに否定的な考えを持っていても、反論せずにしっかり聞くことが大切です。
彼氏のペアリングに対する気持ちを確認した後で、あなたの思いを伝えると気持ちのすれ違いを少なくできます。
kenboはペアリングについてどう思う?私はあまり欲しいと思ったことはないんだよね(汗)
仕事柄、指輪をつけると不便なことは多いし、基本は必要ないってスタンスかなー
②デートの時に指輪店に寄ってみる
彼氏にペアリングを買いたいと言いづらいケースは、まずはデートの時に指輪店へ寄ってみるのもおすすめです。
指輪店に寄ることで、
- ペアリングに対する彼氏の気持ちを確認しやすい
- 彼氏の好きなデザインのペアリングがわかる
- 彼氏に「彼女はペアリングが欲しいのかな?」と思わせる
などのメリットがあります。
彼氏に「なんでジュエリーショップに行きたいの?」と聞かれたら、指輪を見るのが好き程度に伝えておくと良いでしょう。
ここでペアリングが欲しいと伝えるのはNG行動。
ペアリングに対して否定的な彼氏の場合は、「勝手にペアリングをつけるって決めないでほしい」とネガティブな思いを抱かせる可能性があるので注意が必要です。
③欲しいペアリングの値段を確認する
彼氏にペアリングをもらうには、彼氏の気持ちをイメージするのも大切になります。
彼氏の立場で考えると、最も気になることの1つはペアリングの値段。
あなたが買いたいと思っているペアリングの候補をいくつか決めておき、彼氏に指輪の価格を確認されたら、スムーズに答えられるようにしましょう。
ティファニーなどのブランドであれば値段は高くなりますし、4℃であればティファニーよりも値段は抑えられます。
彼氏の収入やペアリングに対する価値観によって、値段が高いか安いかの感じ方は異なるため、ブランド品以外でも指輪を確認すると良いでしょう。
④ペアリングが欲しいと可愛くおねだりする
指輪を欲しいと思った時に悩みがちなのが「彼氏にどうやって指輪を欲しいって言えばいいのかな…」ということ。
ペアリングを可愛くおねだりすると、彼氏も指輪の購入に前向きになってくれます。
可愛くおねだりする方法として、
- カップルの記念日に合わせておねだりする
- ペアリングをつけたいと思うほど、彼氏を好きになったのは始めてと伝える
- 「〇〇君にイヤな思いさせるかもと思って、言い出しづらかったたんだけど…」と前置きする
などがあります。
そして、最も大切なのが遠まわしにおねだりするのでなく「ペアリングがほしい」とはっきり伝えること。
男性は女性と比較して人の気持ちを察することはできません。
彼氏に可愛くおねだりする時は、ペアリングが欲しいと明確に伝えるようにするのがおすすめです。
⑤彼氏にペアリングをつけない選択肢を与える
彼氏にペアリングをもらう方法で大きな効果を発揮するのが、彼氏にペアリングをつけない選択肢を与えること。
男性がペアリングに否定的になる原因の1つは、指輪を買ったら常につけなくてはいけないと考えるためです。
彼女から「ペアリングをつけるのがイヤだったら、つける必要はないよ」と伝えると彼氏のネガティブな感情を減らせるため、ペアリングをもらえる可能性が高まります。
どうしてもつけてほしい場合は、カップルでデートをする時や記念日などに限定してお願いするのが良いでしょう。
⑥ペアリングには男よけ効果があることを伝える
男性は論理的思考が強いため、指輪のメリットを伝えるのもペアリングをもらえる可能性を高くできます。
ペアリングのメリットで最も大きいのは男よけ効果があることでしょう。
職場や飲み会などで、ペアリングをつけている女性にあえてアプローチする男性はほとんどいません。
彼氏に男よけ効果があると伝える時は、
- 過去に男性からしつこくアプローチされて嫌な思いをしたことがある
- 職場の上司などから恋愛対象にされないために、指輪をつけておきたい
などを合わせて言っておくと説得力が増すのでおすすめです。
ペアリングを欲しいと言われた時の彼氏の本音~ネガティブ編
ペアリングに対する彼氏の本音で気になるのは「ペアリングなんて必要ない」という思いがあるかということ。
なぜ、彼氏はペアリングに対して否定的なのでしょうか?
ペアリングが欲しいと言われた時に、思わずネガティブになってしまう彼氏の本音について解説します。
ペアリングをするのは恥ずかしい
彼氏がペアリングを欲しいと言われた時に「人前でするのは恥ずかしいな…」という本音を抱く可能性があります。
ペアリングを人前でするのが恥ずかしい理由は、
- 彼女がいると自慢している気がする
- 常に彼女のことを考えていると思われる
- ペアリングをダサいと思っている
などがあります。
人前でするのが恥ずかしいという本音に対しては、ペアリングをしない選択肢を与えたり、彼氏にペアリングを選んでもらったりするようにしましょう。
彼氏のキャラによって、恥ずかしいと感じることはあると思う!俺はファッションとかに対する興味が少ないから、ペアリングはキャラに合わないと自覚している。
結婚指輪なら日本でも馴染みがあるから違和感ないんだけどね。ペアリングはつけてないないカップルも多いから、周囲の目は気になるかもね(汗)
束縛されている感じがする
ペアリングを欲しいと言われた時に出てくるネガティブな本音に、束縛されている感じがするという思いもあるでしょう。
男性には狩猟本能があるため、自由に獲物を追っていたいという思いがあり、現代で言うと彼氏の趣味や成し遂げたい目標を追い続けたいというものに当たります。
指輪はパートナーと愛を誓うものであり、自分よりも相手のことを考えて行動しなくてはいけないと思わせるケースがあります。
そのため、ペアリングをつけると束縛されているように感じてしまい、指輪をつけるのに対してネガティブな本音を持つこともあるでしょう。
ペアリングの予算が気になる
ペアリングが欲しいと伝えられた時に、彼氏の本音で言いにくいのは「彼女の欲しい指輪は一体いくらなんだ?」ということ。
女性よりもプライドの高い男性にとって、パートナーが欲しいという指輪が買ってあげられないのはできれば避けたいものです。
一方で合理的な思考も強く「結婚したら結婚指輪があるのに、高いペアリングを買う必要はあるのか?」とも考えてしまうケースも多々あります。
プライドと合理的な思考によって「彼女の欲しい指輪が高くなければいいな…」という本音を持つ男性は少なくないでしょう。
ペアリングは重い…と感じる
女性にとってショックが大きい彼氏のネガティブな本音は「ペアリングをつけるのは重い」といものではないでしょうか?
ペアリングをつけるのが重い感じるのは、付き合っている期間によっても変わります。
そのため、女性の中には「ペアリングはいつからつけるものなの?」と悩んでいる方もいるでしょう。
1つの目安として「交際してから1年目」というものがあります。
人は節目やイベントにはポジティブな印象を持ちやすいので、付き合ってから1年以上経過した状態で、彼女の誕生日などに可愛くおねだりするのがおすすめです。
ペアリングを欲しいと言われた時の彼氏の本音~ポジティブ編
ペアリングが欲しいと思っている女性にとって「実は俺も欲しいと思っていたんだ!」という彼氏の本音は嬉しいものですよね。
その他にも指輪が欲しいと言われた時のポジティブな本音があるため、1つずつ解説していきます。
友達に自慢できる
彼女のことが大好きな男性の中には、ペアリングを友達に自慢したいという本音を持つ方もいます。
ペアリングをつけると、パートナーから愛されていると実感できます。
パートナーから愛されているという実感や素敵な指輪を友達に自慢したいと思いは、女性に限ったことではありません。
友達と話す時に彼女の話題ばかりになりがちな男性は、ペアリングを自慢したいという方が多くなるでしょう。
彼女を可愛いと思う
あなたがペアリングを欲しがるのは、彼氏のことが大好きだからですよね。
彼氏にもその大好きという感情は伝わり、彼女を可愛いという本音を抱くこともあるでしょう。
注意してほしいのは、ペアリングを買ってもらって当然と言う態度を取らないこと。
彼氏がお金を出すため、強気な彼女の態度を見ると「図々しい」「束縛が強い」と思われて、可愛いとはかけ離れた感情を抱かせる原因になります。
結婚をイメージできる
彼氏が、女性からペアリングを欲しいと言われた時「指輪を欲しいということは、ずっと一緒にいたいと考えているんだな」という本音を抱くこともあります。
言い換えれば、ペアリングは彼氏に結婚をイメージさせて、結婚意識を高める効果があるということ。
注意する点としては、付き合って間もない時期では結婚までイメージできない男性が多くなるため、最低でも6カ月、理想では1年以上たってからペアリングをおねだりするのがおすすめです。
良い機会と感じる
タイミングによってはペアリングを買ってほしいとお願いした時に、彼氏が「良い機会だ」と感じることもあるでしょう。
良い機会と感じやすいタイミングは、恋人のイベント日。
男性は女性を喜ばしたいと考えていますが、イベント日をどのように過ごして良いかと悩んでしまうのは珍しくはありません。
ペアリングのプレゼントは彼女に喜んでもらえる良いきっかけになります。
彼氏に指輪を上げるのは良い機会だと感じてもらうには、彼女の誕生日やクリスマスに合わせてペアリングが欲しいとお願いすると良いでしょう。
ペアリング反対派の彼氏に受け入れてもらいやすい指輪とは?
ペアリングに対してポジティブな本音を持っている場合は、比較的簡単に指輪を買ってもらうことができます。
大変なのは、ペアリングに反対派の彼氏に受け入れてもらうこと。
反対派の彼氏でも、受け入れてもらいやすい指輪を選ぶとペアリングをもらいやすくなるため、ここでは反対派でも前向きに検討してもらえる指輪選びのポイントを解説します。
ペアリングの予算は1万円程度まで
ペアリング反対派の彼氏を説得するのに大きな壁となるのが、ペアリングの予算です。
彼氏の給料や付き合っている期間にもよりますが、反対派に受け入れてもらいやすいのは1万円前後のもの。
この1万円は彼氏の出す予算です。
そのため、2本で1万円前後のペアリングを選ぶようにしましょう。
この予算ではブランドの指輪はほとんど買えませんが、amazonや楽天などで様々なペアリングがリーズナブルな値段で売られています。
ブランドのペアリングがどうしても欲しい場合は、彼氏だけでなく彼女もお金を出す形を取ると彼氏に受け入れてもらえる可能性を高めれます。
社会人でもつけやすいシンプルなデザイン
社会人になってペアリングをつけるのは恥ずかしいと感じる男性は少なくないため、シンプルなデザインの指輪を選ぶようにしましょう。
インターネットなどでジュエリーショップを検索し、実際に彼氏にどんなデザインが好みなのかを確認するのがおすすめです。
彼氏の出しやすい価格で、シンプルなデザインのペアリングは下記です。
カップルで相談する際の参考にしてください。
ペアリングをネックレスとしてもつけられる
どうしてもペアリングをつけたくないという彼氏に対して、指輪をネックレスとしてつけられるタイプにするのも良い方法です。
ペアリングをネックレスタイプにすることで、
- ペアリングを周囲に見せたくない場合は、服の中に入れて見えないようにできる
- 指輪をなくす心配が少なくなる
- 指輪をつけている感覚が苦手な場合は、指につける必要がなくなる
などのメリットがあります。
指輪をネックレスとしてつけられるヒモも販売されているので、ペアリングと合わせて購入を検討しましょう。
まとめ~ペアリングを強要しないように注意しよう
彼氏にペアリングをもらう6つの方法は、
です。
女性が愛の象徴であるペアリングをほしいと思うのは、悪いことではありません。
しかし、性別が違う彼氏にとって、ペアリングを受け入れるのが難しいケースもあるでしょう。
彼氏のネガティブな態度に対して、イライラしてペアリングを強要しては気持ちのすれ違いを大きくします。
最悪の場合は、喧嘩になってせっかくのラブラブな関係を台無しにすることも…。
この記事を参考にすると、ペアリングが欲しいと言われた時の彼氏の本音を理解して、上手く指輪を買ってもらえるようになり、今よりも充実した恋愛を続けられるでしょう。
コメント