【旦那のワガママに疲れる!】その時にできる6つの行動をご紹介

王冠をかぶった男性

 

「育児が大変なのに、旦那がワガママばかり…。どっちが子供なのかわからない。」

「せっかく料理をしたのに、自分の好きな物しか食べない自己中旦那にイライラする。」

専業主婦の方はもちろん、共働きの女性の中には、旦那の自己中心的なワガママに頭を抱えている人は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、

  • 【旦那のワガママに疲れる!】その時にできる6つの行動
  • 旦那のワガママに疲れる4つのケース

などを紹介します。

この記事を読むと、ワガママな旦那の言動を改善させて、あなたのイライラを少なくすることができるでしょう。

目次

【旦那のワガママに疲れる!】その時にできる6つの行動

男性の脳は人の気持ちを察するのが苦手なため、自己中心的になりやすく、ついついワガママを言ってしまうことがあります。

時々であれば許せますが、毎日ワガママな夫の姿を見ると疲れてしまいますよね。

さらに難しいのが、ただ注意するだけでは旦那のワガママは改善できないこと。

そこで、旦那のワガママに疲れた時にできる6つの行動について解説します。

①旦那以外に話をして気分転換する 

旦那のワガママを聞き続けると、ストレスがたまっていき、どんどん疲れやすい体質になります。

ワガママな夫の言動を変えるのは難しいですが、あなた自身が気分転換するのはできるはず。

定期的に旦那以外と話をする時間を作ると、ストレスが少なくなり、疲れも軽くすることができます。

人は自分のことを話すと、脳から気分を良くする物質がでるため、ポジティブな感情が生まれて、ストレスを緩和できます。

本来であれば、夫に話を聞いてもらいたいところですが、自己中心的な旦那の場合、あなたの話を上手く聞けないこともあるでしょう。

そのため、あなたの信頼できる家族や友人を話し相手にするのがおすすめです。

直接会って話をすると最も効果はあります。

しかし、難しい場合はLINEや電話をするだけでも、ストレスを小さくして、疲労を軽減できるので、時間がない方はできる方法を選ぶと良いでしょう。

それでも話をする機会が少なくてストレスがたまる一方であれば、

  • 旦那の両親に相談する
  • 実家に帰って家族と話をする

などの方法を検討するのも悪くはありません。

②イライラを紙に書き出す 

自己中旦那の思いやりのない言動、ワガママにイライラした時は紙にその気持ちを全て書き出しましょう。

自分の感じたことを紙に書き出すことをエクスプレッシブ・ライティングと言います。

このエクスプレッシグ・ライティングですが、毎日8分以上行うとストレスを小さくして、前向きな行動を増やすことができます。

毎日8分以上が難しい場合は、時間や頻度にこだわらずワガママ夫にむかついた時だけでも、あなたの感情を紙に書き出すようにする。

これだけでも、イライラしてどうしようもない感情が小さくなるのを感じることができるでしょう。

夫のワガママに疲れた時は、手間をおしまずにあなたの感じたことを全て紙に書き出すのがおすすめです。

③旦那と話し合う

「夫以外と話をする」「イライラを紙に書き出す」などを行い、冷静になることができたら、旦那と話し合いをしてみましょう。

話し合いをした結果、具体的な解決策が見つからなくてもお互いの気持ちを理解するだけで、夫婦関係は改善できます。

夫婦関係が改善すると、お互いを思いやることができるため、旦那のワガママは少なくなります。

あなたの気持ちを伝える時は、相手の人格を否定しない方法「YOUメッセージでなく、Iメッセージで伝える」ようにするのがおすすめ。

例えば、旦那に育児を手伝ってほしい場合、

  • Iメッセージ「私( I )は、あなたと一緒に育児を頑張りたい。私( I )は一人で育児をやり続けると、悲しくなってくる。」
  • YOUメッセージ「あなた(YOU)が育児を手伝ってくれないから、私はイライラする。」

どちらの伝え方が相手に理解されやすいでしょうか?

あなたの気持ちをIメッセージで伝えるようにして話し合いすると、夫婦関係が改善し、旦那のワガママも少なくなるでしょう。

④旦那に感謝の言葉を伝える

ワガママな夫に対して、どこに感謝したら良いのか?

自己中心的な旦那と生活していると、感謝することも少なくなりますよね。

しかし、人には必ず長所はあるもの。旦那に感謝できるところを探してみましょう。

感謝を伝えられた相手は、「人の役に立っている」という他者貢献の気持ちが強まって、行動が変わっていくことがあります。

人から笑顔で「ありがとう」と言われると、嬉しくなって「次もまたやってあげよう」「もっと喜んでもらえる方法はないかな?」と考えたことはありませんか?

これは、あなたの他者貢献の気持ちが刺激されたからです。

時々しか家事や育児をしない旦那でも、手伝ってくれた時に「ありがとう」と伝える。

さぼらずに仕事にいってくれて、生活費を稼いでくれている。

些細なことでも構いません。

旦那に小さな感謝を伝え続けると、あなたに喜んでもらえるような言動が増えていき、ワガママは減っていくでしょう。

⑤別居して距離を置く

旦那と一緒にいるだけでイライラしたり、ワガママばかりを言われたりする場合は、今後の夫婦関係について考えることは不可能です。

夫と距離を置く時間を増やすと、あなたのイライラが少なくなったり、旦那からワガママを言われたりすることが少なくなります。

まず別居する前に、

  • 自分の時間を作るようにする
  • 広い新居に引っ越しをする

という方法を取ると良いでしょう。

それでもあなたのイライラや旦那のワガママに改善がなければ、別居を検討しましょう。

旦那に別居を切り出す時は、「離婚という言葉は使わずに「一人でゆっくり休みたい」「最近、自分の気持ちがイライラしやすいから、気分転換をしたい」などと伝えるのがおすすめです。

この時に、具体的にいつまで別居するのかを伝えると別居の同意が得られやすくなります。

別居終了の日が来たら、夫婦で話し合いをする時間を作り、お互いの気持ちを伝えるようにすると良いでしょう。

⑥離婚を検討する

今まで紹介してきたワガママな旦那にできる行動にチャレンジした結果、旦那の行動が変わらず、あなたの気持ちも限界に達しているのであれば、離婚を選択肢の1つに入れましょう。

長寿化が進んだ現代では、2人に1人が100歳まで生きられると言われています。

残りの人生をワガママな旦那と歩むことができるのか?

旦那にとって、自分と一緒にいるのが幸せなことなのか?

その結論が「夫婦をやめて別々の人生を歩む」と判断できた場合は、離婚を前向きに検討しても良いでしょう。

旦那のワガママに疲れる4つのケース

あなたは旦那のどんなワガママに疲れていますか?

自己中心的な夫に疲れるケースは、大きく分けて4つ。

自分の旦那がどのケースに当てはまるかをチェックしていきましょう。

①旦那が料理や家事に文句を言う

「この料理は嫌いだから、いらないわ。」

「なんで洗濯していないの?俺の着る服がないけど。」

共働きであるのに関わらず、旦那が料理や家事に文句を言ってくるケースでは、妻の疲れはたまっていきます。

男性は仕事を大切にしたいという思いが強い反面、家の事は女性に任しておきたいという考えを持つ方も少なくありません。

料理や家事に文句を言う旦那の特徴は、

  • 自分の母親が専業主婦で、料理や家事をよくしていた。
  • あなたと付き合っていた頃から、自分で料理や家事をしていない。
  • 妻よりも稼ぎが多く、自分が家族を養っていると思っている。

などがあるでしょう。

あなたも働いており、夫婦共働きのケースでは妻一人で家事を完璧にこなすのはほぼ不可能。

家事をしない夫の心理7つと対処方法【共働きママ必見】を参考にして、少しでも家事を手伝ってもらうようにしましょう。

料理に文句が多い場合は、まずは夫の母にレシピを聞いたり、好物をばかり作ったりするのも良いでしょう。

それでもあなたの料理に文句を言う場合は、コンビニやスーパーの総菜などを利用するのも1つの方法です。

②ガキ夫のような言動

ガキ夫とは、甘えてきたり、靴下を脱ぎ散らかしたりなど子供に多く見られる言動が多い旦那のことを言います。

何歳になっても、女性の母性的な魅力に引かれるのが男と言う生き物。母性を強く求める男性の中には、ガキ夫のような振舞いをする人も出てくるでしょう。

ガキ夫になりやすい男性の特徴は、

  • 自分の母親が子供に甘かった。
  • 子供の時に両親と過ごす時間がほとんどなく、甘えられる人はいなかった。
  • 仕事で大きなストレスがかかっており、女性に甘えてストレスを発散したい思いがある。

などがあるでしょう。

旦那があなたに甘えたい様子であれば、スキンシップを中心としたコミュニケーションを増やすと旦那の欲求が満たされて、ガキ夫のような言動が減る可能性があります。

その他の方法として、ガキ夫のような言動を一気に直そうとせずに1つずつ改善するように声かけを続けること。

例えば、脱いだ衣服をそのままにするのをやめてほしいのであれば、それが改善するまでは、ゴミをゴミ箱に捨てないという行動については注意しないというようにします。

③家族のことを考えず自己中心的

「子供が生まれたのに、お酒を飲みに行く回数を減らさない」

「夫婦のお金なのに、妻に了解なく趣味の物を買ってくる」

家族になっても自分のことしか考えられない男性がいるのは、なぜなのでしょうか?

男性は女性と比較して、今までの生活習慣を守り抜こうとする習性が強いです。

本来であれば、妻の仕事や子供などの変化に応じて、自分の習慣も柔軟に変えていくべきですが、それができない場合は自己中心的な旦那になってしまうでしょう。

自分のことしか考えられないは、相手の気持ちをイメージすることができないから。

自己中旦那が変わらない原因として、夫婦のコミュニケーション不足があげられます。

kenbo

夫は自己中心的になりがちだよね(汗)。俺の場合は、旅行の時に休憩したくなって中々休めないと機嫌悪くなるから反省しないと…(苦笑)

haru

事前に伝えた旅行プランのはずなのに、休憩したがったり、機嫌悪くなったりされると困ることはあるかなー。でも旅行は一緒に楽しむものだからお互い妥協しないとね(笑)

④旦那がモラハラしてくる 

 モラハラ(モラルハラスメント)とは、暴力などではなく、言葉や態度で精神的なダメージを与えてくる行為のことを言います。

夫の中には、自分のワガママを「俺は仕事をしてお前を養っている」などと言ってモラハラして自分を正当化しようとする男性もいます。

モラハラ旦那の特徴は、

  • 夫婦で問題が起きたら、全て妻のせいにする。
  • 結婚してから、急に態度が変わる。
  • 周囲には優しくて良い夫と思われる。
  • 束縛が強い。

などがあります。

モラハラがひどい場合は、妻が悪いわけでないのに「自分が悪いから、旦那に怒られるんだ…」と洗脳されてしまったり、心に不調が生じてうつ病になったりすることも…。

信頼できる家族や友人に相談するか、精神的に追い込まれているのであれば女性センターなどを利用して一人で悩まないようにするのが大切になります。

まとめ~旦那を育てるつもりでワガママに対処する

旦那のワガママに疲れた時にできる行動は、

上記2点を参考にしてください。

旦那のワガママが些細なことであれば、それほど気になりませんが、毎回家事や料理に文句を言ってきたり、モラハラしてきたりする場合は、夫婦を続けていくのが難しくなるケースもあるでしょう。

しかし、あなたに少しでも今の旦那と夫婦関係を改善して、幸せな家族になりたいという思いがあれば、この記事で紹介したことを実践してみて下さい。

旦那に対するイライラやモヤモヤといった感情が少なくなり、心から楽しめる夫婦の時間が増えていくはずです。

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1987年生まれ。ゆとりですがなにか世代。
生まれも育ちも、北海道。南国への憧れが強い。
過去に、2年付き合った女性に婚約指輪をプレゼントしたが、つらいことが重なり、お別れした恋愛経験がある。この経験のおかげで、今の嫁さんと結婚ができる。人生、何事も経験。
現在、看護師として働いており、父親としても奮闘中。

コメント

コメントする

目次