「彼氏と会う頻度が月1しかない。他のカップルは、どれくらいデートをしているの?」
「月1しな会わない彼氏は、私のことをどう考えているのか知りたい」
好きな彼氏ともっと一緒に過ごしたいのに、彼が月1しか会ってくれないと、さみしくて不安になりますよね。
そこで
- 彼氏と会う頻度は月1は少ない?男性の考える理想デート回数
- 「社会人」「学生」で彼氏の会う頻度は変わるのか?
- 「彼氏と会う頻度が少ない状況」と「彼女と会わない恋人の男性心理」
- 彼氏と月1の頻度しか会えなくてさみしい時にできる対処法
- 月に1回しか会わない彼氏と結婚できるのか?
- 【筆者の体験談】学生時代と社会人で彼女と合う頻度は変わったのか?
について解説します。
この記事を読むと、他のカップルの会う頻度を知れて、彼氏とデートする理想の回数を理解できるようになります。
彼氏と会う頻度は月1は少ない?男性の考える理想デート回数
famicoというサイトが彼氏100人に調査をした結果、彼女とデートする理想頻度は、
出典:famico
という結果でした。
週に1回が約50%占めており、月1回というのは約10%です。
月1回のデートを理想とするのは少数派。
彼氏の望むデート回数を知れた一方で「学生」か「社会人」かによって、会う頻度の理想は異なるでしょう。
そこで、社会人と学生別にカップルの会う理想頻度を調査したものがないかをリサーチしました。
「社会人」「学生」で彼氏の会う頻度は変わるのか?
Lave Hacksというサイトにて、社会人と学生別に理想のデート頻度を調査されており、その結果を参考にグラフでまとめると、
という結果になりました。
社会人と学生の会う頻度で注目すべきポイントは、
社会人男性:理想の会う頻度 | 学生男性:理想の会う頻度 |
---|---|
・1位は1週間に1回33%。 ・3週間~1カ月は3位で20%。 | ・1位は1週間に2回34%。 ・3週間~1カ月は5位で5%。 |
社会人と学生とでは、彼氏の考える恋人と会う理想頻度は異なるのがわかりました。
特に会う頻度が「月1」が理想と答えた人を比較すると、社会人は学生と比較して4倍もいます。
予想通り、社会人になると学生の時と比べて、カップルでデートする理想回数が少くなくなります。
彼氏の考える会う頻度の理想を知れた上で「社会人、学生に関わらず月1しか会う頻度がないのは、私に対する恋愛感情が少ないから?」という不安を抱いた方もいるでょう。
そこで、次の章で会う頻度が月1になりやすい状況とその時の男性心理について解説します。
「彼氏と会う頻度が少ない状況」と「彼女と会わない恋人の男性心理」
あなたが毎日でも会いたいと思っているのにも関わらず、彼氏は月1しか会ってくれないのは、カップルの状況や男性心理が大きく関わっています。
ここでは、彼氏と会う頻度が少ない状況と彼女と合わない恋人の男性心理を解説します。
【彼氏と会う頻度が少ない状況①】遠距離恋愛
社会人と学生に共通して、彼氏と会う頻度が少ないケースは遠距離恋愛。
彼氏と離れている距離にもよりますが、遠距離恋愛であれば、会う頻度が月1になっても不思議ではありません。
「どこからが遠距離恋愛…?」と疑問を抱く方もいると思いますが、DeNAトラベルの調査によると片道3時間以上で約30%で最も多く、次いで2時間以上で遠距離恋愛だと感じる方が多いことがわかりました。
出典:DeNAトラベル
片道2時間以上が遠距離恋愛の1つの基準と言えるでしょう。
男性心理としては、遠距離恋愛で会う頻度が減るのは自然だと考えている場合が多く、女性からすると冷たく感じることも。
彼氏と会う頻度が少なくて不安な女性は、
- 1通でも構わないので、毎日LINEで連絡をとってみる。
- 休日にも関わらず彼氏に会えない時は、ビデオ電話などでコミュニケーションを取る。
- 彼氏と会う時のデートを楽しめるように、事前に行きたいところなどをピックアップして、カップルで相談しながらデートを決めていく。
などの方法をとると、遠距離恋愛を楽しめるになります。
急に連絡をすると不機嫌になったり、困ったりする男性もいるため、遠距離恋愛中に電話をする時は、事前に彼氏にLINEをしておくと気持ちのすれ違いを少なくできます。
遠距離恋愛で会う頻度が少なくて不満な女性は、下記の記事もぜひ参考にしてください。
【彼氏と会う頻度が少ない状況②】仕事や勉強が忙しすぎる
女性の本音からすると「仕事よりも恋人を優先してほしい」と考えてしまいがちですが、彼氏が仕事や勉強で忙しすぎると恋人と会う頻度は月1になることもあるでしょう。
男性心理には「競争心が高い」「周囲が認める結果を出したい」というものがあり、恋愛と同じくらい仕事や勉強を大切にしたいと考えているケースがほとんど。
仕事や勉強が忙しくて恋人と会う頻度が少ない彼氏の特徴として、
- LINEで連絡をしても、返信が来るのは寝る前の遅い時間帯。もしくは、LINEトークでの連絡はほとんどしない。
- 社会人であれば、休日勤務、残業を当たり前のようにしている。
- 学生であれば、目標の志望校や就職先が明確であり、移動時間などの隙間時間を含めて、常に勉強をしている。
- 翌日の仕事や勉強が気になって、デートも早めに切り上げることがある。
などがあります。
仕事や勉強が忙しくて会う頻度が月1の彼氏に対して「仕事(もしくは勉強)と私、どっちが大切なの?」と質問するのは、絶対にしてはいけません。
彼が忙しい時期は、彼氏を支えるつもりになって連絡やデートをして、落ち着いた時にカップルの時間を楽しむようにしましょう。
彼氏と会う頻度が少ない原因が「仕事」であれば、下記の記事もおすすめです。
学生の場合も、仕事を勉強に置き換えて読んでいただくと参考になるので、気になる方はチェックしてください。
特に社会人は、忙しくなると恋愛よりも仕事を優先してしまい、彼女と会う頻度が減るのはあるあるなことだよね(汗)
けんぼうが忙しくて会う頻度が少ない時は、家で料理して待っていたの思い出す(苦笑)。彼氏と会えない時間に、何をするかを決めておくとさみしさは減るかもしれない!
【彼氏と会う頻度が少ない状況③】彼氏が恋愛に冷めているタイプ
元々恋愛に冷めているタイプであれば、カップルの会う頻度を月1程度にしたいと考える彼氏もいます。
女性は子供を産んで育てたいという本能があるため恋愛を大切にしますが、男性の中には恋愛以上に自分のやりたいことを優先するタイプの人がいます。
- 読書や運動など自己成長をさせる趣味がある。
- 情熱を持って仕事をしている。
- ポジティブ思考よりも、物事を批判的に分析する冷静な性格。
- カップルで二人きりになっても、愛情表現が少ない。
- 彼氏から連絡をしてくることがほとんどない。
- 付き合う前、彼女から告白した。
特に①~③は、恋愛に冷めているタイプの男性によく見られる特徴です。
恋愛に冷めているタイプの男性に対して、無理に会う頻度をあげたり、しつこく連絡をしたりすると、気持ちのすれ違いを大きくして、別れてしまう可能性もあるため注意が必要です。
彼氏と月1の頻度しか会えなくてさみしい時にできる対処法で解説した内容を実践すると、あなたの抱える不安は少なくなり、会う頻度が少ない彼氏と上手く付き合えるようになるでしょう。
【彼氏と会う頻度が少ない状況④】趣味優先の自己中気質がある
自分の趣味を優先するのは、女性よりも男性に多いです。
一方で、彼女と会う頻度を月1にまで減らして、自分の趣味を優先してしまう男性は自己中気質があるため、デート回数を減らしていると言えるでしょう。
- デートで食事をする時は、彼女よりも自分の食べたいものを優先する。
- 彼女と会うと約束していたのに、趣味を優先して恋人を放置して謝らない。
- カップルの記念日、彼女の誕生日を祝おうとしない。
- 彼女の話を聞かずに、自分のことばかりを話す。
などは、自分の趣味優先で自己中気質があると言えます。
結婚後は、恋愛の時以上にお互い協力して信頼関係を築かなければ、夫婦生活は上手く行きません。
今の彼氏と一緒に人生を歩みたいという強い思いがなければ、別れるのも視野にいれましょう。
別れるまで決断できないの時は、試しにマッチングアプリを利用するのがおすすめ。
アプリをダウンロードして、どんな男性が恋愛を求めているかを知るだけでも、恋の価値観が広がり、現在の彼氏との付き合い方を冷静に考えられます。
「彼氏が自己中気質で趣味優先」が原因で、会う頻度が月1になっているのであれば、結婚などの将来を踏まえて、今後の付き合い方を検討しましょう。
【彼氏と会う頻度が少ない状況⑤】付き合っている期間が長い
付き合っている期間が長くなれば、恋愛感情が落ち着いてくるため、カップルの会う頻度は少なくなります。
男性と女性とでは、恋愛感情の盛り上がり方が異なり、下記の図を見るとわかりやすいです。
カップルの会う頻度を、彼氏は「月1」で彼女は「毎日」と考えてしまうのは、男女で異なる恋愛感情の盛り上がり方が原因の1つと言えるでしょう。
付き合ったばかりは会う頻度が週1以上だったのに、3カ月以上経過して月1前後になっている場合は、付き合っている期間が原因でデート回数が減っている可能性が高いです。
女性もいずれは恋愛感情は落ち着いてくるため、仲良しカップルになるためには、恋心以上に信頼関係を構築するのが大切。
信頼関係を構築するために、彼氏と話し合いをしてお互いの妥協点を探るのが必要になります。
会う頻度の少ない彼氏と話し合うを参考にしながら、カップルの会う頻度について話し合いをして恋人との信頼関係を深めていくと、あなたの不安は少なくなります。
彼氏と月1の頻度しか会えなくてさみしい時にできる対処法
会う頻度が月1しかない彼氏と付き合っている時、状況によってはデートする回数を簡単に増やせないこともあるでしょう。
そこで、彼氏と月1の頻度しか会えなくてさみしい時にできる対処法を解説します。
彼氏以外で楽しめる趣味を持つ
男性は束縛されると恋人と別れたくなりますが、相手が離れていくと追いかけたくなる本能があります。
相手が離れていくと追いかけたくなる本能を刺激する良い方法が「彼氏以外で楽しめる趣味を持つ」です。
彼女が恋人以外の事で楽しんでいるのを見ると「彼女を大切にしないと、気持ちが離れていくかもしれない」と、少なからず彼氏に思わせることができるでしょう。
さらに、あなたが趣味を楽しんでいる間は、彼に会えない不安な気持ちも解消できるため、一石二鳥。
- マンガ
- ドラマ、映画鑑賞
- スポーツ観戦
- 読書。気になるジャンルがなければ、恋愛心理や美容に関わる本がおすすめ。
- 料理
- 運動(ウォーキング、筋トレ、テニス、登山、ヨガなど)
- 英会話などの語学学習
気になるものがあれば、少しでもいいのでチャレンジしてください。
恋人以外とも楽しめる趣味を持てたら、魅力的な女性になれて彼から会う頻度を増やしてもらったり、趣味を楽しむことでは会えない不安を解消したりすることができます。
彼氏に会う頻度が少ない不安をノートに書き出す
会う頻度が月1である不安を彼氏にぶつけても、喧嘩になってしまい、現在よりもデートをする回数が減ってしまうこともあるでしょう。
彼氏に不安をぶつける前に、自分の気持ちを整理すると苦しい思いが軽くなります。
あなたの不安を小さくするのに手軽かつ効果が高いののは「彼氏に会う頻度が少ない不安をノートに書き出す」こと。
ノートに不安を書き出す方法を「ジャーナリング」と呼び、心理学でもその効果は実証されています。
やり方は簡単で、ペンとノートを用意してもらい、頭に思い浮かんだことをひたすら書いてください。
ジャーナリングの効果を得られる目安は20分とされていますが、時間を気にせずに書くだけでも、心が軽くなるのを感じられるでしょう。
彼氏と会う頻度が月1で辛いと感じた時、心の中だけで悩むのはやめて、紙に気持ちを書き出すことで、デートができない不安を軽くすることができます。
会う頻度の少ない彼氏と話し合う
今まで解説した方法を試して、彼氏と会う頻度が月1しかないのが耐えられないのであれば、彼とデートする回数を話し合いをしましょう。
どんなに仲の良い家族、友人、恋人であっても価値観が全く同じ人間はいません。
ラブラブな仲良しカップルに見えても、価値観が違う時は上手く話し合いをしたり、お互いに納得できる妥協点を見つけたりしています。
会う頻度が月1しかない彼氏と話し合いをする時は、
- 彼氏と話し合う時は、LINEは使用しない。直接会うか、それができなければ、ビデオ通話か音声のみの電話を使用する。
- 話し合いの前に「今、大切な話をしていいかな?」と声をかける。電話をかける場合は、LINEトークで了解を得る。
- 話をする始めに「会う頻度について話し合いをしたいの。喧嘩はイヤで、まずお互いの思いを知りたい」と伝える。
- Youメッセージではなく、Iメッセージを使う。
- お互いの妥協点を見つける。
という手順を踏みましょう。
④のYouメッセージではなく、Iメッセージはわかりにくいかもしれません。
Youメッセージ | Iメッセージ |
---|---|
〇〇君が全然会ってくれないから、私は不安になる。 | 〇〇君と会う頻度が多くなると、私は嬉しくて幸せを感じる。 |
Iメッセージの方が彼を否定せずに、自分の思いを伝えられため、あなたの思いを聞いてもらいやすくなります。
⑤の妥協点は、月1が彼氏、週1が彼女であれば、会う頻度を週2回にするなど、目に見える形で折り合いをつけられると、お互いに納得できるようになるでしょう。
月に1回しか会わない彼氏と結婚できるのか?
月1しか会う頻度がない彼氏と結婚できるの?
結婚したら幸せになれる…?
会う頻度が少ない彼氏と付き合っていると、結婚に対する不安は大きくなりますよね。
「彼氏と結婚できるか」よりも「今の彼氏と夫婦になって幸せな時間を共有できるか」をイメージしましょう。
恋愛の価値観は簡単に変えられるものではありません。
会う頻度が少ない彼氏と結婚したら、夫婦で一緒に過ごす時間の価値観が合わなくて、不安を感じることもあるでしょう。
- あなたは彼氏に寄り添うことはできるのか?
- 彼氏は、あなたを大切に考えてくれるのか?
会う頻度の少ない彼氏と話し合うで解説した方法を実践して上記の点を確認し、夫婦になるのに不安が残るようであれば、結婚は控えた方が良いです。
逆に彼氏と話し合いして、信頼関係を強められたら、会う頻度に関わらず、結婚した後も仲の良いカップルでいられるでしょう。
「彼と絶対に結婚したいけど、中々話が進まない」という方は、彼氏の結婚意識を高めていくのをおすすめします。
【筆者の体験談】学生時代と社会人で彼女と合う頻度は変わったのか?
カップルの会う頻度を考えた時に、筆者の「学生」と「社会人」時に恋人と付き合っていた体験を振り返りました。
社会人 | 学生 | |
---|---|---|
彼女の状況 | ・実家暮らし ・お互い仕事をしている・車で3時間 | ・一人暮らし ・同じ学校の先輩・自転車で10分で会える距離 |
会う頻度 | ・2週間~月1回 | ・ほぼ毎日 |
比較した彼女は、別人の女性です。
もちろん、どちらも真面目にお付き合いしていました。
筆者の経験からは、
- 近距離か遠距離恋愛か?
- 彼女が一人暮らしで気軽に会いにいける場所で生活しているか?
- 彼女は一緒にいても、勉強や仕事に集中させてくれるか?
などの点によって、会う頻度は変化すると言えます。
3についてですが、学生時代に寝る暇がないくらい実習の勉強が忙しくても、彼女と会う頻度を下げずに済んだのは、筆者が一人で勉学に励む時間を認めてくれていたからです。
社会人の方が学生の時と比較して少なくなっていましたが、仕事よりも「遠距離恋愛」や「彼女が実家暮らし」などの影響が大きく、デートをする回数は減っていました。
会う頻度を月1以上にしたい方で、遠距離恋愛や実家暮らしという女性は、カップルが気軽にデートができる環境を整えられないかを彼氏と話し合うと良いでしょう。
まとめ~会う頻度が月1回しかない彼氏との将来を考えよう
会う頻度(デート)が月1回が理想と答えた彼氏は、
- 社会人彼氏:20%
- 学生彼氏:5%
という結果でした。
詳しくは彼氏と会う頻度は月1は少ない?男性の考える理想デート回数と 「社会人」「学生」で彼氏の会う頻度は変わるのか?で解説しています。
会う頻度が月1で良いと答える彼氏は少数派ではあるものの存在します。
月1しか会わなくて良いという彼氏と付き合っていれば、さみしくなったり、結婚できるのかと不安を感じたりする女性がほとんでしょう。
彼氏と月1の頻度しか会えなくてさみしい時にできる対処法で解説した方法で、デートの回数が少ない時の対処法を実践しつつ、それでも不安が改善できなければ、彼氏との将来を具体的にイメージしましょう。
会う頻度について、お互いの価値観を寄り添えなければ、夫婦になってからも衝突する機会は多くなります。
恋人同士がどうしても理解し合えなれば、出会いを探して、新しい恋愛をするのも悪い方法ではありません。
逆に、恋愛以外に夢中になれるものができれば、会う頻度が月1の彼氏と価値観が合うため充実した恋愛を楽しめるようになるでしょう。
この記事を読むと、会う頻度の価値観が違う彼氏とどのように付き合っていくかを理解でき、あなたらしい恋愛ができるようになれます。